基本セット2014

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==概要==
 
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1月7日に公開されたキービジュアルには[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]が描かれている。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/activity/1263 壁紙]
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[[基本セット2013]]のニコル・ボーラスに続き、本セットでは[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]をフィーチャーしており、新たな[[チャンドラ]]の[[紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster]]や、チャンドラに関連した[[若き紅蓮術士/Young Pyromancer]]や[[紅蓮術士の篭手/Pyromancer's Gauntlet]]が登場した。
  
ゲストメカニズムは[[スリヴァー]]、ただし[[時のらせんブロック]]までのものとはいくつかの相違点がある。共有能力は、現代の[[ロード (俗称)|ロード]][[能力]]と同じく[[あなた|自分]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するスリヴァーにだけ影響を及ぼすように変更された。[[絵|イラスト]]も、描き分けが難しいという問題や過去のスリヴァーと見分けられるようにとの配慮などから人型になった。棲んでいる[[次元/Plane]]も[[ドミナリア/Dominaria]]ではなく[[シャンダラー/Shandalar]]である([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023063/ 参考])。
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ゲストメカニズムは[[スリヴァー]]。諸問題を対処するため、[[時のらせん]]以前のスリヴァーからいくつかの変更が加えられた。共有能力は、現代の[[ロード (俗称)|ロード]][[能力]]と同じく[[あなた|自分]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するスリヴァーにだけ影響を及ぼすように変更された。[[絵|イラスト]]も、描き分けが難しいという問題や過去のスリヴァーと見分けられるようにとの配慮などから人型になった。([http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023063/ 参考]
  
 
他のメカニズムとして少数だが[[部族 (俗称)|部族]]強化用カード、[[エンチャント]]を補佐するカードや[[カード名]]を直接指定するカード等が収録されている。また、持続期間を持つ[[領域]]変更能力が新たに登場した(→[[放逐する僧侶/Banisher Priest]]等)。
 
他のメカニズムとして少数だが[[部族 (俗称)|部族]]強化用カード、[[エンチャント]]を補佐するカードや[[カード名]]を直接指定するカード等が収録されている。また、持続期間を持つ[[領域]]変更能力が新たに登場した(→[[放逐する僧侶/Banisher Priest]]等)。
  
 
[[基本セット2013]]で一時退場した[[大蜘蛛/Giant Spider]]や、[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]の[[同型再版]]である[[エルフの神秘家/Elvish Mystic]]の収録、対[[対抗色|敵対色]]カードの復活など、昨年に比べるとスタンダードと言えるカードが収録された。その他の[[再録]]カードでは直近の[[スタンダード]]、特に[[イニストラード・ブロック]]からの収録が多いのも特徴。一方連続採用が続いていた[[M10ランド]]は、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]のために強化した[[スタンダード]]のマナ基盤を調節するために収録されなかった([http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/023071/ 参考])。
 
[[基本セット2013]]で一時退場した[[大蜘蛛/Giant Spider]]や、[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]の[[同型再版]]である[[エルフの神秘家/Elvish Mystic]]の収録、対[[対抗色|敵対色]]カードの復活など、昨年に比べるとスタンダードと言えるカードが収録された。その他の[[再録]]カードでは直近の[[スタンダード]]、特に[[イニストラード・ブロック]]からの収録が多いのも特徴。一方連続採用が続いていた[[M10ランド]]は、[[ラヴニカへの回帰ブロック]]のために強化した[[スタンダード]]のマナ基盤を調節するために収録されなかった([http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/023071/ 参考])。
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*1月7日に公開されたキービジュアルには[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]が描かれている。([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/activity/1263 壁紙])
  
 
==発売前情報==
 
==発売前情報==
発売に合わせ、[[総合ルール]]の大幅な改定が行われる事が発表された([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/248e 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/020751/ 翻訳])。これらのルールは基本セット2014の[[プレリリース]]開始日である7月13日より適用される([[Magic Online]]では7月29日より適用)。
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発売に合わせ、[[総合ルール]]の大幅な改定が行われることが発表された([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/248e 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/020751/ 翻訳])。これらのルールは基本セット2014の[[プレリリース]]開始日である7月13日より適用される([[Magic Online]]では7月29日より適用)。
  
 
*[[レジェンド・ルール]]、[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]の変更。
 
*[[レジェンド・ルール]]、[[プレインズウォーカーの唯一性ルール]]の変更。
 
*[[サイドボード]]の枚数と[[メインデッキ]]との交換のルールの変更。
 
*[[サイドボード]]の枚数と[[メインデッキ]]との交換のルールの変更。
 
*[[破壊されない]]の[[キーワード能力]]化。(→[[破壊不能]])
 
*[[破壊されない]]の[[キーワード能力]]化。(→[[破壊不能]])
*[[ブロックされない]]の書式の変更。
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*[[ブロックされない]]の書式の変更(日本語版には特に関係ない)。
 
*1[[ターン]]の間に追加の[[土地]]を[[プレイ]]できる[[効果]]のルールの変更。
 
*1[[ターン]]の間に追加の[[土地]]を[[プレイ]]できる[[効果]]のルールの変更。
  
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*'''[[デザイン・チーム]]''' - [[Mark Globus]] (リード)、[[Tom LaPille]]、[[Adam Lee]]、[[Shawn Main]]、[[Ken Troop]]
 
*'''[[デザイン・チーム]]''' - [[Mark Globus]] (リード)、[[Tom LaPille]]、[[Adam Lee]]、[[Shawn Main]]、[[Ken Troop]]
 
*'''[[デベロップ・チーム]]''' - [[Dave Guskin]] (リード)、[[Kelly Digges]]、[[Aaron Forsythe]]、[[James Hata]]、[[Zac Hill]]、[[Max McCall]]、[[Matt Tabak]] (貢献)
 
*'''[[デベロップ・チーム]]''' - [[Dave Guskin]] (リード)、[[Kelly Digges]]、[[Aaron Forsythe]]、[[James Hata]]、[[Zac Hill]]、[[Max McCall]]、[[Matt Tabak]] (貢献)
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完全なクレジットは「[http://www.wizards.com/magic/tcg/productarticle.aspx?x=mtg/tcg/magic2014/credits Magic 2014 Core Set Credits](英語)」から閲覧できる。
  
 
==関連リンク==
 
==関連リンク==

2014年2月14日 (金) 01:33時点における版

マジック基本セット2014/Magic 2014
シンボル M14
略号 M14
発売日 2013年7月19日
セット枚数 全249種類

マジック基本セット2014/Magic Core Set 2014は、15番目の基本セット。2013年7月19日発売。日本では基本セット2014、北米ではMagic 2014(マジック2014)と略される。キャッチコピーは「君の灯を点せ/Ignite Your Spark」。

目次

概要

基本セット2013のニコル・ボーラスに続き、本セットではチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarをフィーチャーしており、新たなチャンドラ紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromasterや、チャンドラに関連した若き紅蓮術士/Young Pyromancer紅蓮術士の篭手/Pyromancer's Gauntletが登場した。

ゲストメカニズムはスリヴァー。諸問題を対処するため、時のらせん以前のスリヴァーからいくつかの変更が加えられた。共有能力は、現代のロード能力と同じく自分コントロールするスリヴァーにだけ影響を及ぼすように変更された。イラストも、描き分けが難しいという問題や過去のスリヴァーと見分けられるようにとの配慮などから人型になった。(参考

他のメカニズムとして少数だが部族強化用カード、エンチャントを補佐するカードやカード名を直接指定するカード等が収録されている。また、持続期間を持つ領域変更能力が新たに登場した(→放逐する僧侶/Banisher Priest等)。

基本セット2013で一時退場した大蜘蛛/Giant Spiderや、ラノワールのエルフ/Llanowar Elves同型再版であるエルフの神秘家/Elvish Mysticの収録、対敵対色カードの復活など、昨年に比べるとスタンダードと言えるカードが収録された。その他の再録カードでは直近のスタンダード、特にイニストラード・ブロックからの収録が多いのも特徴。一方連続採用が続いていたM10ランドは、ラヴニカへの回帰ブロックのために強化したスタンダードのマナ基盤を調節するために収録されなかった(参考)。

発売前情報

発売に合わせ、総合ルールの大幅な改定が行われることが発表された(参考/翻訳)。これらのルールは基本セット2014のプレリリース開始日である7月13日より適用される(Magic Onlineでは7月29日より適用)。

リミテッド

代表的な大会

構築済みデッキ

エントリーセット

イベントデッキ

パッケージ・イラスト

デザイン

完全なクレジットは「Magic 2014 Core Set Credits(英語)」から閲覧できる。

関連リンク

参考

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