Tidal Control
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相手にも利用されてしまうのは欠点だが、自分が赤や緑を使わない[[デッキ]]ならば一方的に使えるわけで、それほど問題にはならない。それよりはやはり、[[累加アップキープ]]のマナのほうが問題。2[[ターン]]目になれば維持するだけで4マナがかかるわけで、それだけのマナが使えるならば普通の打ち消し呪文を使うのもそれほど差がない。そのあたりの兼ね合いからか、[[トーナメント]]級での活躍は知られていない。 | 相手にも利用されてしまうのは欠点だが、自分が赤や緑を使わない[[デッキ]]ならば一方的に使えるわけで、それほど問題にはならない。それよりはやはり、[[累加アップキープ]]のマナのほうが問題。2[[ターン]]目になれば維持するだけで4マナがかかるわけで、それだけのマナが使えるならば普通の打ち消し呪文を使うのもそれほど差がない。そのあたりの兼ね合いからか、[[トーナメント]]級での活躍は知られていない。 | ||
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+ | 一方、[[Mark Rosewater]]は記事[http://www.wizards.com/magic/magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/mr44 More tales from the R&D gang Take This Job and Love It]で「Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Stop That!」は[[Force of Will]]の開発名だったと記している。 | ||
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2014年3月12日 (水) 23:55時点における版
エンチャント
累加アップキープ(2)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
2点のライフか(2)を支払う:赤の呪文1つか緑の呪文1つを対象とし、それを打ち消す。この能力は、どのプレイヤーも起動してもよい。
青の、対抗する2色を同時対策する色対策カードの1つ。赤もしくは緑の呪文を、2マナか2ライフで打ち消せるエンチャント。
「パーマネントによる打ち消し」は一般に、それが存在していることが対戦相手から見えて奇襲性がないこと、そして起動コストの関係で連発できないことが多く、あまり有効ではないケースが多い。しかし、これはライフ消費だけで打ち消しができるため、よほど負けこんでいないかぎり何度でも打ち消すことが可能。結果的にこれが出ていると、相手は該当色呪文を使わなくなる。
相手にも利用されてしまうのは欠点だが、自分が赤や緑を使わないデッキならば一方的に使えるわけで、それほど問題にはならない。それよりはやはり、累加アップキープのマナのほうが問題。2ターン目になれば維持するだけで4マナがかかるわけで、それだけのマナが使えるならば普通の打ち消し呪文を使うのもそれほど差がない。そのあたりの兼ね合いからか、トーナメント級での活躍は知られていない。
開発秘話
アライアンスのデザイン・チームのJim Linによる記事「Do You Know Your Gorillas?」(Duelist11号掲載)では、このカードの開発(ゴリラ)名は「Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla Gorilla (Stop That)」である(アライアンスとゴリラの関係についてはアライアンスを参照のこと)。
一方、Mark Rosewaterは記事More tales from the R&D gang Take This Job and Love Itで「Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Gorilla, Stop That!」はForce of Willの開発名だったと記している。
関連カード
サイクル
- Royal Decree
- Tidal Control
- Dystopia
- Omen of Fire
- Nature's Wrath