シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon
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*他のカードでは「[[シヴ/Shiv|シヴ]]」なのにこのカードでは「[[シヴ/Shiv|シヴ]]山」となっている。別に誤訳というわけではなく、日本語版登場初期に訳されたものなので[[テンプレート]]が確立していなかったのだろう。 | *他のカードでは「[[シヴ/Shiv|シヴ]]」なのにこのカードでは「[[シヴ/Shiv|シヴ]]山」となっている。別に誤訳というわけではなく、日本語版登場初期に訳されたものなので[[テンプレート]]が確立していなかったのだろう。 | ||
他にこのような例として、[[鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolk]]や[[真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident]]などがある。 | 他にこのような例として、[[鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolk]]や[[真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Trident]]などがある。 | ||
− | + | *だが、後に[[シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus]]や[[シヴ山の隕石/Shivan Meteor]]が登場した。 | |
訳の分け方の法則はよくわからない。 | 訳の分け方の法則はよくわからない。 | ||
*[[第5版]]までの[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?card=Shivan+Dragon~5ED イラスト]は[[Wikipedia:鏡の国のアリス|鏡の国のアリス]]に登場する恐ろしき者[[Wikipedia:ジャバウォックの詩|ジャバウォック]]がモチーフになっているそう。 | *[[第5版]]までの[http://mtg.takaratomy.co.jp/cgi-bin/autocard/acjp.cgi?card=Shivan+Dragon~5ED イラスト]は[[Wikipedia:鏡の国のアリス|鏡の国のアリス]]に登場する恐ろしき者[[Wikipedia:ジャバウォックの詩|ジャバウォック]]がモチーフになっているそう。 |
2008年2月23日 (土) 17:37時点における版
Shivan Dragon / シヴ山のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):ターン終了時まで、シヴ山のドラゴンは+1/+0の修整を受ける。
赤を代表するクリーチャーであり、基本セットの代表的なドラゴン。 しかし、第6版でのみ再録されず、惜しくも皆勤賞は逃している。
ドラゴンの代名詞として、『炎を吐く』というイメージのパンプアップ能力を備えている。 → 参考:炎のブレス/Firebreathing さらに飛行も持っているため、一気に勝負を決めてしまう力を秘めている。
- 読み方は「しヴやまのどらごん」ではなく「しヴさんのどらごん」である。
- 他のカードでは「シヴ」なのにこのカードでは「シヴ山」となっている。別に誤訳というわけではなく、日本語版登場初期に訳されたものなのでテンプレートが確立していなかったのだろう。
他にこのような例として、鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolkや真珠三叉矛の人魚/Merfolk of the Pearl Tridentなどがある。
- だが、後にシヴ山のウンパス/Shivan Wumpusやシヴ山の隕石/Shivan Meteorが登場した。
訳の分け方の法則はよくわからない。
- 第5版までのイラストは鏡の国のアリスに登場する恐ろしき者ジャバウォックがモチーフになっているそう。
- InQuestのジョークカードでShivan Drake(ページ中段右側)なるものが存在する。
- ドラゴンが勢ぞろいの第10版を選ぼう第7週に登場しなかったが、基本のドラゴンということで再録された。
- デュエル・マスターズを連載している月刊コロコロコミックにプロモーション・カードとして付いてきたことがある。
月刊GOTTA付録カードと同様、裏面が他のカードと違うために認定大会では使用不可能。
- Richard Garfield氏はバングラデシュやネパールにも住んでいたこともあって近辺の文化に精通しており、独自の単語(ウルザ/Urzaやミシュラ/Mishra)についてはヒンディー語のニュアンスを意識していた。
そろそろお気づきの通り、Shivan Dragonはヒンズー教の破壊神シヴァを意識したものである。 特に日本語版が登場する以前、その破壊力を踏まえて上記シヴァを連想するプレイヤーが少なからずいた(そのため、シヴ山という訳語にがっかりした者もまた少なくない)。しかし、実はそれほど的外れでもなかったのである。