たなびく真紅/Crimson Wisps
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
6行: | 6行: | ||
また、赤くなることで[[プロテクション]]などで妨害されやすくなる点もネック。逆にそれを生かしてプロテクション(赤)持ちにひっかける[[コンバット・トリック]]に活用できないこともないが、素直に[[火力]]で[[除去]]したほうが話が早そうである。 | また、赤くなることで[[プロテクション]]などで妨害されやすくなる点もネック。逆にそれを生かしてプロテクション(赤)持ちにひっかける[[コンバット・トリック]]に活用できないこともないが、素直に[[火力]]で[[除去]]したほうが話が早そうである。 | ||
+ | |||
+ | [[モダン]]における[[ジェスカイの隆盛コンボ#モダン]]では[[マナ・クリーチャー]]に速攻を与えて奇襲的に[[コンボ]]開始、または[[チェイン・コンボ]]中のマナ・クリーチャー追加に活躍する。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2014年10月17日 (金) 00:45時点における版
たなびくサイクルの赤は速攻。加速/Accelerateのほぼ上位互換。
わずか1マナでクリーチャーに速攻を与えるのは悪くはなく、キャントリップによってカード・アドバンテージの損失もなくて済む。しかし1回使いきりなので、よほどパワーが高かったり、あるいは攻撃することで発揮する能力があったりなど、奇襲性が高いクリーチャーに使わないと効果は薄いだろう。
また、赤くなることでプロテクションなどで妨害されやすくなる点もネック。逆にそれを生かしてプロテクション(赤)持ちにひっかけるコンバット・トリックに活用できないこともないが、素直に火力で除去したほうが話が早そうである。
モダンにおけるジェスカイの隆盛コンボ#モダンではマナ・クリーチャーに速攻を与えて奇襲的にコンボ開始、またはチェイン・コンボ中のマナ・クリーチャー追加に活躍する。
関連カード
サイクル
シャドウムーアのたなびく呪文サイクル。キャントリップ付きで、対象のクリーチャー1体の色を変更し効果を与える。
- たなびく純白/Niveous Wisps
- たなびく紺碧/Cerulean Wisps
- たなびく暗闇/Aphotic Wisps
- たなびく真紅/Crimson Wisps
- たなびく緑青/Viridescent Wisps
色を変えることによって、リミテッドで強力な神格の鋼/Steel of the Godheadなどの亜神の名を冠したオーラを一時的に無力化できることもあるので、意外なシーンで重宝することも。