稲妻の精霊/Lightning Elemental
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(このカードはいわゆる「歩く火力」では無いのでは? また、「エレメンタルデッキ」には使われたのでしょうか?) |
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*[[基本セット2011]]では[[電弧の走り手/Arc Runner]]と入れ替わりで基本セットから一旦落ちた。 | *[[基本セット2011]]では[[電弧の走り手/Arc Runner]]と入れ替わりで基本セットから一旦落ちた。 | ||
2015年4月20日 (月) 17:18時点における版
Lightning Elemental / 稲妻の精霊 (3)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
4/1赤の速攻持ちの、基本的な頭でっかちクリーチャー。4マナ4/1と、高めのパワーと最低限のタフネスを持つ。
高いパワーは、攻撃をプレイヤーに通すか、または壁や大型クリーチャーを突破して攻撃する際に真価を発揮する。速攻も合わせて、相手にブロッカーのいない隙を見て召喚すればとりあえず大ダメージを1発与えられ、その後適当に相打ちするだけでも十分なコスト・パフォーマンスである。
その反面、低いタフネスにより、1マナクリーチャーや小型トークンがブロックに立っているだけでも殴りにくい。先制攻撃持ちなら最悪だ。
構築では、この手のカードの需要自体はあるものの、例えばマナはかかるが相手ターンの除去を回避できるヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalkerや、本家歩く火力であるボール・ライトニング/Ball Lightningなど、ペナルティを持ちつつも他にプラス要素のあるカードを優先する場合が多い。それらの水増し要員として、ターボ星の揺らぎの追加フィニッシャーとして使われたことがある。
リミテッドでは先に挙げた、隙を見て1発殴ったあと中型以上と相打ちする状況、1~2マナのクリーチャーがブロックに立っていて殴れない状況、両方が多いと言える。序盤から相打ちを誘えたり、小型ブロッカーの除去を苦としない、攻撃的なデッキへの適性が高いのは確かだ。
- ギルドパクトでは、ダブルシンボルの混成カードとなり、トランプルと被覆が付いた巨大ヒヨケムシ/Giant Solifugeが登場した。
- 基本セット2011では電弧の走り手/Arc Runnerと入れ替わりで基本セットから一旦落ちた。