Lord of Tresserhorn

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2016年3月12日 (土) 15:38時点における版

Lord of Tresserhorn (１)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie)

Lord of Tresserhornが戦場に出たとき、対戦相手１人を対象とする。あなたは２点のライフを失うとともにクリーチャーを２体生け贄に捧げ、そのプレイヤーはカードを２枚引く。
(黒)：Lord of Tresserhornを再生する。

10/4

4マナで10/4という極端なマナレシオだが、CIP 能力での追加の反動が非常に大きいため、実際にはそれほど安価ではない。特に複数のクリーチャーを別に用意しておかないと、これ自身を生け贄に捧げるはめになる。

すべての対戦相手が象牙の仮面/Ivory Maskなどで対象にできないなら、CIP能力のペナルティを回避できる。
- 一時期、オラクル更新によって対戦相手を対象にとっていなかったが、2010年1月29日のオラクル更新で対戦相手を対象にとるように戻された。
Masters Edition 再録に伴う2007年9月7日のオラクル更新でゾンビのクリーチャー・タイプを獲得した。
イラストやストーリー（後述）からすると、人型且つ人間サイズのクリーチャーであるようだが、それでここまでパワーの高いものは珍しい。
16年後のローウィンで、さらに頭でっかちな10/2の新星追い/Nova Chaserが登場した。

Lord of Tresserhorn（トレッサーホーンの王）は、”雪解けの時”/The Thaw、リム＝ドゥール/Lim-Dul不在のトレッサーホーン/Tresserhorn砦を支配する謎の男。Chaeska（チェスカ）を傍に置き、守備隊を従える。

砦を攻撃するストロームガルド騎士団/The Knights of Stromgald残党に対し籠城を続けていた。

その正体はチェスカによって作り出されたアンデッドの傀儡にすぎない。砦の“keeper（番人）”であるチェスカにはリム＝ドゥールの代わりの新たな主が必要だったためである。

2954AR、砦を訪問したジョダー/Jodahに襲いかかるが返り討ちに遭って倒される。

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 **一時期、[[オラクル]]更新によって対戦相手を[[対象]]にとっていなかったが、[[2010年]]1月29日のオラクル更新で対戦相手を対象にとるように戻された。
 *[[Masters Edition]][[再録]]に伴う[[2007年]]9月7日のオラクル更新で[[ゾンビ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
-*このパワーともなると[[リバイアサン]]であったり[[コロ助]]であったりするものだが、{{Gatherer|id=159096}}を見る限りでは人型のクリーチャーである。
+*{{Gatherer|id=159096}}やストーリー（後述）からすると、人型且つ人間サイズのクリーチャーであるようだが、それでここまでパワーの高いものは珍しい。
 *16年後の[[ローウィン]]で、さらに[[頭でっかち]]な10/2の[[新星追い/Nova Chaser]]が登場した。