Phelddagrif
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Phelddagrif (1)(緑)(白)(青)
伝説のクリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
伝説のクリーチャー — フェルダグリフ(Phelddagrif)
(緑):Phelddagrifはターン終了時までトランプルを得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは緑の1/1のカバ(Hippo)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(白):Phelddagrifはターン終了時まで飛行を得る。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを得る。
(青):Phelddagrifをオーナーの手札に戻す。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引いてもよい。
4マナ4/4という優秀なサイズと3つの起動型能力を持つクリーチャー。ただし、起動型能力は対戦相手にも恩恵を与えてしまう。
色拘束はきついもののコスト・パフォーマンスが高い。起動型能力は対戦相手にリソースを与えてしまうが、自分の方がメリットが大きいときにだけ使えば問題なく、融通性が高い。特に飛行と手札に戻る能力が便利であり、トランプルも飛行で代用が効くがないよりはよい。地味にドルイドの誓い/Oath of Druidsの挙動をコントロールできるのも見逃せない。
その名を冠したカウンターフェルダグリフにおいてフィニッシャーとして使われた。
- カード名はGarfield Ph. D.(ガーフィールド博士)のアナグラム。そのせいか伝説のクリーチャーになっている。
- イラストは、Richard Garfield本人が「Phelddagrif」という名前からイメージされるものを「飛んでる紫のカバ」とコメントしたことに由来する。Freyalise's Windsが開発段階で「Phelddagrif's Winds」と命名されていた頃の話(Card of the Day 03/23/2006を参照)。
- 当時はレジェンドであったために、長らくクリーチャー・タイプがフェルダグリフではなかった。2007年9月サブタイプ変更で、遂にフェルダグリフのクリーチャー・タイプを獲得。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アライアンスのレア2の3色カードサイクル。いずれも友好3色の組み合わせである。
- Wandering Mage
- Lord of Tresserhorn
- Misfortune
- Winter's Night
- Phelddagrif