熱の陽炎/Heat Shimmer
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
**[[もみ消し/Stifle]]などで一度[[打ち消す|打ち消し]]ても、次の終了ステップの開始時に再び誘発する。 | **[[もみ消し/Stifle]]などで一度[[打ち消す|打ち消し]]ても、次の終了ステップの開始時に再び誘発する。 | ||
**[[木化/Lignify]]などで誘発型能力を[[失う|失わ]]せれば[[戦場]]に残すことができる。 | **[[木化/Lignify]]などで誘発型能力を[[失う|失わ]]せれば[[戦場]]に残すことができる。 | ||
+ | *[[二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage]]と併用すれば[[無限トークン]]も可能([[二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage]]の記事を参照)。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]] |
2016年6月23日 (木) 15:17時点における版
Heat Shimmer / 熱の陽炎 (2)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。それが速攻と「終了ステップの開始時に、このパーマネントを追放する。」を持つことを除き、そのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。
鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerの起動型能力を抜き出したかのようなソーサリー。脅しつけ/Threatenのバリエーションとも考えられる。
脅しつけと比べると、ブロッカーの排除や生け贄手段と併用しての除去としては使用できないが、こちらは自分の強力なクリーチャーをコピーしてCIP能力を誘発させたりパンチ力を2倍にしたりできる。
- 鏡割りのキキジキは終了ステップの開始時にコピー・トークンを生け贄に捧げるが、こちらは追放する。そのため、生け贄手段を用意しない限り死亡誘発は誘発しないので注意。
- 終了ステップの開始時に追放するのは、熱の陽炎によって生成される遅延誘発型能力ではなく、そのトークンの持つ誘発型能力である。
- もみ消し/Stifleなどで一度打ち消しても、次の終了ステップの開始時に再び誘発する。
- 木化/Lignifyなどで誘発型能力を失わせれば戦場に残すことができる。
- 二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mageと併用すれば無限トークンも可能(二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mageの記事を参照)。