威厳あるカラカル/Regal Caracal
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+ | [[スタンダード]]では、[[青白コントロール/スタンダード/戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|青白コントロール]]の[[サイドボード]]に採用される場合がある。 | ||
*これ自身は絆魂を持たないことに注意。 | *これ自身は絆魂を持たないことに注意。 | ||
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*生成されるトークンはもとから絆魂を持っているので、1つ目の[[能力]]により二重に絆魂を持つことになる。ただし、絆魂が重複しても意味はない。 | *生成されるトークンはもとから絆魂を持っているので、1つ目の[[能力]]により二重に絆魂を持つことになる。ただし、絆魂が重複しても意味はない。 | ||
2017年9月4日 (月) 21:27時点における版
Regal Caracal / 威厳あるカラカル (3)(白)(白)
クリーチャー — 猫(Cat)
クリーチャー — 猫(Cat)
あなたがコントロールする他の猫(Cat)は+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。
威厳あるカラカルが戦場に出たとき、絆魂を持つ白の1/1の猫クリーチャー・トークンを2体生成する。
猫のロード。あなたの猫に+1/+1の修整と絆魂を与える。さらにCIPで訓練されたカラカル/Trained Caracalと同性能のトークンを2体生成する。
本体とトークンを合わせて5マナで7点のクロックになり、単体除去では対処しきれないため、これだけで使ってもそれなりに強い。他に猫がいればさらに強力になるが、登場時のスタンダードで使える猫は白より緑に多い。緑白の猫デッキを組むのもありか。スタンダードではアモンケット発売直前に、猫でありCIPを持つこのカードと相性の良い守護フェリダー/Felidar Guardianが禁止カードになってしまったのが残念。
スタンダードでは、青白コントロールのサイドボードに採用される場合がある。
- これ自身は絆魂を持たないことに注意。
- 生成されるトークンはもとから絆魂を持っているので、1つ目の能力により二重に絆魂を持つことになる。ただし、絆魂が重複しても意味はない。
開発秘話
猫のロードには過去に黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cubが存在していたが、ロードとしては使い勝手が悪く、より強力な猫のロードを作ることは長年の目標であった。古代エジプト人は猫を神聖視しており、エジプトをモチーフとしたアモンケットは猫のロードを作る絶好の機会だったため、威厳あるカラカルが作られるに至った。当初は本体は猫ではなく人間で、絆魂を与える能力は持っていなかった[1]。
脚注
- ↑ Amonkhet Talking, Part 3/『アモンケット』語り その3(Making Magic 2017年5月8日 Mark Rosewater著)