地ならし兵/Ground Pounder
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2018年2月10日 (土) 06:24時点における版
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地ならし兵/Ground Pounder (1)(緑)クリーチャー — ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior)
(3)(緑):6面体サイコロを1個振る。ターン終了時まで、地ならし兵は+X/+Xの修整を受ける。Xはその出目に等しい。
あなたがサイコロで5以上を振るたび、ターン終了時まで地ならし兵はトランプルを得る。
アーティスト:Warren Mahy
6面ダイスを使って一時的な自己強化とトランプルを獲得できる熊。
2マナ2/2にメリット能力が付いているだけでも上々。修整値は不安定だが期待値的には+3.5/+3.5と悪くない。クリーチャー同士の戦闘では格上を討ち取れる可能性があるが、望みの値が出ずに悶絶することもある。6の目が出れば8/8トランプルに化ける爆発力があり、一気に相手の場を蹂躙することも可能。マナさえあれば1ターンに何度も能力を起動できるなど、なかなかパワーとロマンに溢れた1枚である。
やや軽めの起動コストで何度もサイコロを振れることもメリット。自発的被験者/Willing Test Subjectを育てやすくなり、戦線を確固たるものにしやすくなる。
リミテッドでは主力コモンクリーチャーとしても、場の盛り上げ役としても大いに活躍してくれるだろう。
- 他のカードによって振ったダイスでもトランプルを得る能力は誘発する。
- オラン=リーフの発動者/Oran-Rief Invokerの起動コストが半分になったら色々と不安定になったものと言える。安定性はともかくとして、早期に能力を起動可能になる地ならし兵にいくらか分があるといえよう。
- 緑版天望の騎士/Knight of the Skyward Eyeの方が近いかもしれない。