最古再誕/The Eldest Reborn
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(版間での差分)
2018年4月22日 (日) 01:19時点における版
The Eldest Reborn / 最古再誕 (4)(黒)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 各対戦相手はそれぞれクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を生け贄に捧げる。
II ― 各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。
III ― 墓地からクリーチャーかプレインズウォーカーであるカード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。
ドミナリア最古の悪、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの死と復活を表している英雄譚。
- III-
- クリーチャーのみならず、プレインズウォーカーまで戻せるリアニメイト能力。自分の墓地だけでなく、対戦相手のものも選択可能。
5マナの効果として第I,II章の効果は心もとないが、第III章の効果範囲が広いので、基本的にはこれが目当てになる。効果が嵌った時に獲得できるカード・アドバンテージは大きい。
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ストーリー
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasはマダラ帝国/Madaran Empireの皇帝として君臨していたが、勇士テツオ・ウメザワ/Tetsuo Umezawaとの戦いで敗死。時を経て精神だけは甦るものの、完全な復活には程遠かった。ヴェンセール/Venserと邂逅した精神体のボーラスは自らを”Sensei Ryu(龍師範)”と名乗り、彼の”プレインズウォーカーの灯”を巧妙に利用。念願の再誕を遂げたボーラスは若きプレインズウォーカー達を圧倒すると、鉤爪の門/Talon Gatesを通り抜け神河/Kamigawaへと姿を消した。(イラスト)
- 第I章はボーラスの死、第III章はボーラスの再誕を表している。なお、第II章はゲームプレイ上の動きを優先してデザインされた。[1]
名称
カード名の中の「The Eldest」は、ボーラスがエルダー・ドラゴン/Elder Dragonの最古老であることを表していると考えられる。
関連カード
- 鉤爪の門/Talon Gates (次元カード)(最古再誕のイラスト下部に描かれている)
脚注
- ↑ 『ドミナリア』での話 その1(Making Magic 2018年4月16日)