総将軍ラーダ/Grand Warlord Radha

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[[時のらせんブロック]]にも登場した[[ラーダ/Radha]]が、[[ケルド/Keld]]の指導者として11年ぶりの[[カード]]化。[[速攻]]に加え、自軍[[クリーチャー]]の[[攻撃]]時に[[マナ]]を生み出す[[誘発型能力]]を持つ。
 
[[時のらせんブロック]]にも登場した[[ラーダ/Radha]]が、[[ケルド/Keld]]の指導者として11年ぶりの[[カード]]化。[[速攻]]に加え、自軍[[クリーチャー]]の[[攻撃]]時に[[マナ]]を生み出す[[誘発型能力]]を持つ。
  
[[ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld|かつての自分]]と比べ、通常の[[マナ能力]]を失い、自身単体で一度に生み出すマナの量こそ減ったものの「[[]]マナと[[]]マナとの望む組み合わせで生み出せる」「自身が攻撃しなくともよい」「マナが[[ターン終了時まで]]消滅しない」など様々な点で強化されている。特に三番目の点によって純粋な[[マナ加速]]としても機能するのが大きい。自身が速攻を持っているのも重要で、これを[[唱える|唱えた]]直後に総攻撃するとマナが浮くため後続の展開を邪魔しない。もちろん[[戦闘]]中の[[コンバット・トリック]]や[[起動型能力]]に注ぎ込むのも充分に有用である。自身が戦闘要員として一定程度の性能を備えているのも嬉しいところ。
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[[ケルドの後継者、ラーダ/Radha, Heir to Keld|かつての自分]]と比べ、通常の[[マナ能力]]を失い、自身単体で一度に生み出すマナの量こそ減ったものの「[[赤マナ]][[緑マナ]]との望む組み合わせで生み出せる」「自身が攻撃しなくともよい」「マナが[[ターン終了時まで]]消滅しない」など様々な点で強化されている。特に三番目の点によって純粋な[[マナ加速]]としても機能するのが大きい。自身が速攻を持っているのも重要で、これを[[唱える|唱えた]]直後に総攻撃するとマナが浮くため後続の展開を邪魔しない。もちろん[[戦闘]]中の[[コンバット・トリック]]や[[起動型能力]]に注ぎ込むのも充分に有用である。自身が戦闘要員として一定程度の性能を備えているのも嬉しいところ。
  
 
[[リミテッド]]では単純にマナ加速にもなる中堅戦力として十二分の性能を持つ。[[苗木]]などを並べて攻撃させるだけで、あっという間に高マナ域に手が届く。[[構築]]でも採用される可能性はあるが、登場時の[[スタンダード]]におけるこの[[色]]の4マナ域としては[[熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent]]、[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]、[[切り裂き顎の猛竜/Ripjaw Raptor]]など対抗馬も数多い。こちらは[[除去耐性]]や打点こそ劣るが、[[アグロ]]寄りの[[デッキ]]はもちろん[[トークン]]戦術とも相性が良い点、マナ加速が行える点などを強みにできるため差別化は可能。
 
[[リミテッド]]では単純にマナ加速にもなる中堅戦力として十二分の性能を持つ。[[苗木]]などを並べて攻撃させるだけで、あっという間に高マナ域に手が届く。[[構築]]でも採用される可能性はあるが、登場時の[[スタンダード]]におけるこの[[色]]の4マナ域としては[[熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent]]、[[再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix]]、[[切り裂き顎の猛竜/Ripjaw Raptor]]など対抗馬も数多い。こちらは[[除去耐性]]や打点こそ劣るが、[[アグロ]]寄りの[[デッキ]]はもちろん[[トークン]]戦術とも相性が良い点、マナ加速が行える点などを強みにできるため差別化は可能。

2018年5月16日 (水) 22:23時点における版


Grand Warlord Radha / 総将軍ラーダ (2)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

速攻
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体以上攻撃するたび、(赤)や(緑)を合わせてその総数に等しい点数加える。ターン終了時まで、あなたはステップやフェイズの終了に際してこのマナを失わない。

3/4

時のらせんブロックにも登場したラーダ/Radhaが、ケルド/Keldの指導者として11年ぶりのカード化。速攻に加え、自軍クリーチャー攻撃時にマナを生み出す誘発型能力を持つ。

かつての自分と比べ、通常のマナ能力を失い、自身単体で一度に生み出すマナの量こそ減ったものの「赤マナ緑マナとの望む組み合わせで生み出せる」「自身が攻撃しなくともよい」「マナがターン終了時まで消滅しない」など様々な点で強化されている。特に三番目の点によって純粋なマナ加速としても機能するのが大きい。自身が速攻を持っているのも重要で、これを唱えた直後に総攻撃するとマナが浮くため後続の展開を邪魔しない。もちろん戦闘中のコンバット・トリック起動型能力に注ぎ込むのも充分に有用である。自身が戦闘要員として一定程度の性能を備えているのも嬉しいところ。

リミテッドでは単純にマナ加速にもなる中堅戦力として十二分の性能を持つ。苗木などを並べて攻撃させるだけで、あっという間に高マナ域に手が届く。構築でも採用される可能性はあるが、登場時のスタンダードにおけるこのの4マナ域としては熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix切り裂き顎の猛竜/Ripjaw Raptorなど対抗馬も数多い。こちらは除去耐性や打点こそ劣るが、アグロ寄りのデッキはもちろんトークン戦術とも相性が良い点、マナ加速が行える点などを強みにできるため差別化は可能。

  • 攻撃時に誘発してマナを生む能力全般に言えるがコンボ的な運用もでき、5体以上のクリーチャーと追い討ち/Aggravated Assault無限コンバットになる。
  • イラストでは倒した敵の上に剣を携えて立つラーダが描かれているが、彼女の両拳が血塗れな一方でその刀身は綺麗なまま。この敵を倒すのに剣を必要としなかったことを暗に示している[1]

関連カード

参考

  1. [PV]Access Magic :『ドミナリア』第1話(動画 Youtubeマジック:ザ・ギャザリング公式チャンネル)
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