狂戦士
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*元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。 | *元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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2018年8月18日 (土) 07:15時点における版
狂戦士/Berserkerは、クリーチャー・タイプの1つ。狂ったように戦う者ということで、戦士や兵士よりも激しいイメージを起こさせる職業である。
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
1/1クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 狂戦士(Berserker)
炎の血族の盲信者が戦場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに速攻を得る。
2/2クリーチャー — エルフ(Elf) 狂戦士(Berserker)
速攻
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
初出はレジェンドのAerathi Berserker。その後長い空白期間があり、再登場はミラディン・ブロック。第9版で怒り狂うゴブリン/Raging Goblinとエルフの狂戦士/Elvish Berserkerに狂戦士が付加され、その後のクリーチャー・タイプ大再編に合わせカード名に狂戦士/Berserkerを含むクリーチャーを仲間に加えていった。以降も時折新種がが登場している。
青以外のすべての色に存在するが、やはり混沌と激情の色たる赤に最も多く在籍する。
能力は速攻を持つものが目立つほか、狂喜など、みな攻撃的なデザインをされている。イメージはバーバリアンとも近いが、主に人間で構成されているバーバリアンと比べ、狂戦士はゴブリンやミノタウルスなど、複数の種族が存在する。
ロードにはバーバリアン・戦士と共用で冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesがいる。
伝説の狂戦士はバトルボンド現在、激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierceと混沌の目、オカウン/Okaun, Eye of Chaosの2枚。
- 狂戦士に変化するカードに熊のチャンピオン/Ursine Championがある。
- 元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。
- 狂暴化/Berserkという呪文も存在する。