同族の発見/Kindred Discovery
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2019年1月15日 (火) 03:54時点における版
Kindred Discovery / 同族の発見 (3)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
同族の発見が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
あなたがコントロールしていてその選ばれたタイプであるクリーチャー1体が戦場に出るか攻撃するたび、カード1枚を引く。
部族を支援する同族サイクルの青は、ETBと攻撃誘発でドローするエンチャント。
部族デッキであれば強力なドローエンジンとして機能する。5マナと重めだが、攻撃によっても誘発するため展開した後に設置しても有効なのが強み。条件の緩さからコンボなどに組み込むことも容易であるが、ドローは強制であるためやりすぎるとライブラリーアウトしかねない点には要注意。
- 無限コンボのポテンシャルが高い。以下は一例。
- 昆虫を選んで蝗の神/The Locust Godと組み合わせれば無限ドロー・無限トークン。ただしどちらの誘発型能力も強制であるため、研究室の偏執狂/Laboratory Maniacや火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemindなどのでループ中に勝利できる手段と合わせる、片意地な使い魔/Obstinate Familiarで強引に止めるなどの工夫が必要。
- ゾンビを選んで、2枚張るもしくは思考の反射/Thought Reflectionなどと組み合わせることで1体につき2枚ドローできる状況を作り、ゾンビの横行/Zombie Infestationで無限ループ。
- 苗木を選んで、菌獣の群落/Saproling Cluster+アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarで無限ループ(キメラ)。繁殖力/Fecundityバージョンに比べて1色増えてしまうが、安らかなる眠り/Rest in Peaceなどの墓地対策カードの影響下で死亡誘発が機能しない状態でも使える利点がある。
関連カード
サイクル
統率者2017の同族サイクル。いずれもレア。選んだ1つのクリーチャー・タイプに恩恵を与える。
- 同族の加護/Kindred Boon
- 同族の発見/Kindred Discovery
- 同族の支配/Kindred Dominance
- 同族の突撃/Kindred Charge
- 同族の召喚/Kindred Summons