縫い師への供給者/Stitcher's Supplier
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特に、1マナのアクションが弱かった[[モダン]]の[[ドレッジ・ヴァイン#モダン|ドレッジ・ヴァイン]]には待望のカード。従来の型では[[傲慢な新生子/Insolent Neonate]]を絡めたルートでしか1[[ターン]]目に出すことができなかった[[復讐蔦/Vengevine]]の早出しが安定化した。 | 特に、1マナのアクションが弱かった[[モダン]]の[[ドレッジ・ヴァイン#モダン|ドレッジ・ヴァイン]]には待望のカード。従来の型では[[傲慢な新生子/Insolent Neonate]]を絡めたルートでしか1[[ターン]]目に出すことができなかった[[復讐蔦/Vengevine]]の早出しが安定化した。 | ||
− | + | *見た目上の効率の高さから、墓地利用系デッキを過剰に強化しすぎてしまう「壊れ」カードなのではないかという前評判が囁かれたが、実際には危惧されるほどではなく、[[カードパワー]]としては強力すぎない範囲である。「[[マナバーン]]2019」誌では「3番手程度の強さ」と評価されている<ref>『[[マナバーン]]2019』([[ホビージャパン]]、2018年12月26日初版)p.105 ISBN 9784798618388</ref>。 | |
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2019年1月18日 (金) 00:24時点における版
ETBとPIGでそれぞれライブラリーの一番上から3枚を墓地に置ける黒の1マナゾンビ。
1枚で最大6枚の墓地肥やしが可能な1マナのクリーチャー・カードというのは前例のない効率。各種墓地利用デッキを強化した。
特に、1マナのアクションが弱かったモダンのドレッジ・ヴァインには待望のカード。従来の型では傲慢な新生子/Insolent Neonateを絡めたルートでしか1ターン目に出すことができなかった復讐蔦/Vengevineの早出しが安定化した。
- 見た目上の効率の高さから、墓地利用系デッキを過剰に強化しすぎてしまう「壊れ」カードなのではないかという前評判が囁かれたが、実際には危惧されるほどではなく、カードパワーとしては強力すぎない範囲である。「マナバーン2019」誌では「3番手程度の強さ」と評価されている[1]。
脚注
- ↑ 『マナバーン2019』(ホビージャパン、2018年12月26日初版)p.105 ISBN 9784798618388