あまたの生け贄/Hecatomb
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
16行: | 16行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[レア]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]] |
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:第6版]] - [[レア]] |
− | *[[カード個別評価:Masters Edition]] | + | *[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[レア]] |
2008年6月9日 (月) 14:49時点における版
Hecatomb / あまたの生け贄 (1)(黒)(黒)
エンチャント
エンチャント
あまたの生け贄が戦場に出たとき、あなたがクリーチャーを4体生け贄に捧げないかぎり、あまたの生け贄を生け贄に捧げる。
あなたがコントロールするアンタップ状態の沼(Swamp)を1つタップする:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。あまたの生け贄はそれに1点のダメージを与える。
クリーチャーを4体生け贄に捧げなければ出せないエンチャント。 しかし出せれば爆発力はかなり高い。 やや色拘束が強いが、これを使うなら黒単だろうから問題ないだろう。 使い方としては中盤に暗黒の儀式/Dark Ritual経由で出し止めを刺すのがオーソドックスか。
生け贄にするクリーチャーがいなくても、誘発型能力に対応して能力を使うことで、さながらX火力のようにも使用できる。 割り振り可能な火力としてはそう悪くない効率である。
- 傭兵やセンギアの従臣/Sengir Autocratと相性が良い。
- 墓石の階段/Tombstone Stairwellとも相性が良い。墓地を肥やせるし、Tombspawnトークンを生け贄にしてこれを出しても良い。
- hecatomb(原語ではhekatombe)とは古代ギリシャやローマで、神への生け贄に捧げられた100頭の雄牛のこと。転じて、「多数の犠牲、大虐殺」の意味も持つ。
「多くの生け贄を捧げて、大虐殺を引き起こす」といった具合に、英語のカード名は二重の意味を持っている。
- 今の環境ならヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmothと一緒にどうぞ。