多色土地

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
14行: 14行:
 
[[ウルザ・ブロック]]、[[マスクス・ブロック]]には有力な多色地形が存在しなかったため、当時の[[スタンダード]]は一部の[[コンボデッキ]]などを除いて[[単色デッキ]]の方が圧倒的に多くなってしまった。[[WotC]]ではそれを反省し、それ以降の各[[ブロック (総称)|ブロック]]に必ず多色(2色)地形を出すという方針を打ち出した。
 
[[ウルザ・ブロック]]、[[マスクス・ブロック]]には有力な多色地形が存在しなかったため、当時の[[スタンダード]]は一部の[[コンボデッキ]]などを除いて[[単色デッキ]]の方が圧倒的に多くなってしまった。[[WotC]]ではそれを反省し、それ以降の各[[ブロック (総称)|ブロック]]に必ず多色(2色)地形を出すという方針を打ち出した。
 
*ただし、[[アーティファクト]]をテーマとする[[ミラディン・ブロック]]では、アーティファクトの[[タリスマン]]に置き換えられている。
 
*ただし、[[アーティファクト]]をテーマとする[[ミラディン・ブロック]]では、アーティファクトの[[タリスマン]]に置き換えられている。
 +
*単色を推奨する[[エルドレインの王権]]では、多色地形やそれに準ずるものは少数存在するものの、2色地形のサイクルやタリスマンのような代替品は一切収録されなかった。上述の開発方針が打ち出されて以降、スタンダード切り替わりのタイミングでリリースされたエキスパンションとしては初。
  
 
==バリエーション==
 
==バリエーション==

2019年9月22日 (日) 18:17時点における版

多色地形とは、2種類以上の色マナを出すことができる土地の通称。5色地形も含まれる。



2色地形3色地形は、ほとんどの場合サイクルをなしている。

多色デッキを作る場合はほぼ必須となる。そのため強力なレアの多色地形は高額カードとなることが多い。

  • 特に多色がテーマのブロックでは、それを支えるために強力な多色地形が収録されることが多く、結果環境もその多色地形を利用したデッキだらけとなるので、トップレアとなることも珍しくない。

開発方針

ウルザ・ブロックマスクス・ブロックには有力な多色地形が存在しなかったため、当時のスタンダードは一部のコンボデッキなどを除いて単色デッキの方が圧倒的に多くなってしまった。WotCではそれを反省し、それ以降の各ブロックに必ず多色(2色)地形を出すという方針を打ち出した。

  • ただし、アーティファクトをテーマとするミラディン・ブロックでは、アーティファクトのタリスマンに置き換えられている。
  • 単色を推奨するエルドレインの王権では、多色地形やそれに準ずるものは少数存在するものの、2色地形のサイクルやタリスマンのような代替品は一切収録されなかった。上述の開発方針が打ち出されて以降、スタンダード切り替わりのタイミングでリリースされたエキスパンションとしては初。

バリエーション

詳細は、以下の各項目に一覧があるのでそちらを参照。

  • 2色地形 …サイクルを成していることが多く、最も種類が豊富。
  • 3色地形 …わずかに存在する。
  • 4色地形 …未だ存在していない。
  • 5色地形 …2色地形には及ばないが、様々なカードが作られている。

中には前述のタリスマンのように、同じ能力を有する対応したマナ・アーティファクトが作られているものもある。

参考

MOBILE