喧騒の貧霊/Rumbling Slum

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
5行: 5行:
 
[[色拘束]]がきついだけのことはある。
 
[[色拘束]]がきついだけのことはある。
  
単純な[[グルール一族/The Gruul Clans|ライフ]]差はつかないものの、何らかの手段で[[攻撃]]を止められていても自動的にライフを削ってくれるし、何より[[グルール]]の[[狂喜]]と相性が良い。
+
単純な[[ライフ]]差はつかないものの、何らかの手段で[[攻撃]]を止められていても自動的にライフを削ってくれるし、何より[[グルール一族/The Gruul Clans|グルール]]の[[狂喜]]と相性が良い。
 
<!-- ダメージレースには関与しないが、  
 
<!-- ダメージレースには関与しないが、  
 
  差が付かなくても絶対値が変わればダメージレースに影響します。 -->
 
  差が付かなくても絶対値が変わればダメージレースに影響します。 -->
11行: 11行:
 
4[[マナ]]で5/5という良い意味で異常な[[コスト・パフォーマンス]]でもあり、単体のカードパワーはかなり高い。
 
4[[マナ]]で5/5という良い意味で異常な[[コスト・パフォーマンス]]でもあり、単体のカードパワーはかなり高い。
  
ただしこの時代の[[重い|ステロイド]]([[グルール・ビート]])に採用するには少々[[重く]]、[[回避能力]]や[[除去]]耐性がないことなどから、枚数が抑えられるか、[[サイドボード]]から投入される場合が多い。
+
ただしこの時代の[[ステロイド]]([[グルール・ビート]])に採用するには少々[[重い|重く]]、[[回避能力]]や[[除去]]耐性がないことなどから、枚数が抑えられるか、[[サイドボード]]から投入される場合が多い。
  
 
*[[フレイバー・テキスト]]を読むとわかるが、このクリーチャーはスラム街(Slum)そのものが動き出したものである。
 
*[[フレイバー・テキスト]]を読むとわかるが、このクリーチャーはスラム街(Slum)そのものが動き出したものである。
>
+
 
'''オルゾフはイゼットと契約を結び、貧民街に命を与えて廃墟へ追放しようとする。グルールはそれを利用して、復讐のために都市へと送り返す。'''
+
{{フレーバーテキスト|オルゾフはイゼットと契約を結び、貧民街に命を与えて廃墟へ追放しようとする。グルールはそれを利用して、復讐のために都市へと送り返す。}}
<
+
 
 
[[イゼット団/The Izzet|イゼット]]の魔術が奇天烈であることを象徴する1枚と言えるだろう。
 
[[イゼット団/The Izzet|イゼット]]の魔術が奇天烈であることを象徴する1枚と言えるだろう。
  

2008年6月14日 (土) 10:49時点における版


Rumbling Slum / 喧騒の貧霊 (1)(赤)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

あなたのアップキープの開始時に、喧騒の貧霊は各プレイヤーに1点のダメージを与える。

5/5

はまったく違うがJuzam Djinnを彷彿とさせるクリーチャーJuzam Djinnコントローラーにだけダメージを与えたのに対し、このクリーチャーは相手にもダメージを与えることが出来る。 色拘束がきついだけのことはある。

単純なライフ差はつかないものの、何らかの手段で攻撃を止められていても自動的にライフを削ってくれるし、何よりグルール狂喜と相性が良い。 相手の狂喜には全く貢献しないのもポイントの1つである。 4マナで5/5という良い意味で異常なコスト・パフォーマンスでもあり、単体のカードパワーはかなり高い。

ただしこの時代のステロイドグルール・ビート)に採用するには少々重く回避能力除去耐性がないことなどから、枚数が抑えられるか、サイドボードから投入される場合が多い。

  • フレイバー・テキストを読むとわかるが、このクリーチャーはスラム街(Slum)そのものが動き出したものである。

テンプレート:フレーバーテキスト

イゼットの魔術が奇天烈であることを象徴する1枚と言えるだろう。

参考

MOBILE