Theros: Godsend, Part I

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*[[世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater#ストーリー|ポルクラノス/Polukranos]]
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2020年1月20日 (月) 02:08時点における版

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Theros: Godsend, Part Iテーロス・サイクル1作目の小説。電子書籍のみで販売される。

著:Jenna Helland、表紙画:Tyler Jacobson2014年4月1日発売)

あらすじ

平穏な暮らしを求めてテーロス/Therosへと辿り着いたエルズペス。神々に守られたこの世界は彼女にとって理想郷のように思われた。しかし、神々が争い始める時、太陽の神は彼女を勇者として求める。

主な登場人物

プレインズウォーカー
バント/Bantの騎士であり、ミラディン/Mirrodin新ファイレクシア/New Phyrexiaへの抵抗勢力の一員であった人間女性。
スコラ谷/Skola Valeで「King Stranger(異邦王)」と呼ばれるサテュロス男性。神々に挑戦する。
テーロスの神々
太陽の神であり、神々の王を自負している。ニクス/Nyxの異変を察知し、かつてそれを傷つけた剣を探し求めるうちに、その剣を「盗んだ」エルズペスを知ることとなる。
死の国を司る神。
鍛冶の神。ヘリオッドと対立しており、争いによってニクスを傷つけた罰として、記憶障害を起こしている。
地平の彼方の神。テーロス最古の神と言われており、謎に包まれている。かつて、パーフォロスがヘリオッドに戦いを挑んでその剣でニクスを傷つけた事について彼を罰したのはクルフィックスである。
狩猟の神であり、野生の動物を愛し保護する。ポルクラノスが目覚めさせられたことに心を痛めており、ゼナゴスに怒りを向ける。
海の神。パーフォロスに同情的であり、ヘリオッドのことをあまり良く思っていない。本来、パーフォロスの剣を受け取るべきだった神。
生と死の世界の境界にある河の渡し守である神。
欺瞞と嘘の神。神託者を通じて、パーフォロスの剣を「盗んだ」のはエルズペスであることを知り、タッサに伝える。
嵐と天啓の神。
収穫、家庭、庇護の神。
定命の領域
ネシアンの森の奥で眠っていた巨大なハイドラ。眠りから目覚め、都市国家のメレティス/Meletisに向かっている。
メレティスの人間男性、ヘリオッドの神託者/Oracle。ヘリオッドの命により、エルズペスを太陽の勇者へと導く。
  • Nikka Takis
アクロス/Akrosの地主の娘。父親は彼女をメレティスの学院へと護送するようにエルズペスに依頼した。大変気難しく、油断も隙もない少女だが、何か秘密がある様子。
  • Xiro
エルズペスが身を寄せていたアクロスの傭兵団「The Cutters」の団長。元軍人。
  • Sarpedon
フィナックスの神託者、人間男性。精神魔道士であり、エルズペスがこの世界のものでないことを知ってしまう。

参考

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