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− | + | 決勝ラウンドには実績ある8人の[[プレイヤー]]が集結。特に[[Musashi]]を前身とする調整チームは8人中4人を占めるに至った。その中の一人であり[[スピリット (デッキ)#パイオニア|バント・スピリット]]を使用する[[原根健太]]は、準々決勝で[[八十岡翔太]]、準決勝で[[石村信太朗]]、決勝で[[行弘賢]]と3連続で同じ調整チームの相手を破り、見事アジア太平洋のプレイヤーズツアー初代王者の座に輝いた。また行弘賢も、[[地雷デッキ]]の[[スラムオーラ]]で準優勝の結果を残した。 | |
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− | + | *従来のTwitchに加え、YouTubeにて日本語解説付き生放送が行われた。一方英語カバレージでは、[[日本選手権17]]以来、英語の解説付きディレイ配信とカバレージに行われた。 | |
− | + | *[[Wikipedia:ja:2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の流行を受け、[[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|ウィザーズ社]]より現地に行けない、あるいは行かないことを選んだ参加者は連絡してほしいという旨の記事が公開された<ref>[https://magic.gg/news/travel-precautions-for-players-tour-series-1-events Travel Precautions for Players Tour Series 1 Events](MAGIC ESPORTS 2020年1月29日 [[ウィザーズ・オブ・ザ・コースト|Wizards of the Coast]]著)</ref>。 | |
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− | + | ==基本データ== | |
− | + | *日時:2020年6月13日~6月14日 | |
− | + | *[[フォーマット]] | |
− | + | **[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]) | |
− | + | *参加者数:195名 | |
− | + | <!-- *[[ヘッド・ジャッジ]]:[[]] --> | |
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− | + | ==上位入賞者== | |
− | + | *優勝 [[Elias Watsfeldt]]([[ティムール再生]]) | |
− | + | *準優勝 [[Dominik Görtzen]]([[ティムール再生]]) | |
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− | | | + | *第4位 [[Louis Deltour]]([[緑白青コントロール|バント・ランプ]]) |
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− | + | *第6位 [[林眞右]]([[緑白青コントロール|バント・ランプ]]) | |
− | + | *第7位 [[Jeong Woo Cho]]([[ティムール再生]]) | |
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− | == | + | ==参考== |
− | *[https://magic.gg/ | + | *[https://magic.gg/events/players-tour-online-1 Players Tour Online 1](MAGIC ESPORTS、英語) |
+ | *[https://mtg-jp.com/coverage/2020pto/ 2020プレイヤーズツアー・オンライン イベントカバレージ](mtg-jp.com) | ||
*[[トーナメント記録]] | *[[トーナメント記録]] | ||
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2020年7月5日 (日) 12:30時点における版
プレイヤーズツアー・オンライン1/Players Tour Online 1は、2020年にMagic: The Gathering Arenaを用いて開催されたプレイヤーズ・ツアー。
目次 |
概要
パイオニア部門の初日使用率では、テーロス還魂記からタッサの神託者/Thassa's Oracleを獲得したことで成立したインバーター・コンボが19.2%で首位となり、以下黒単アグロ(13.5%)、5色ニヴ=ミゼット(10.9%)、アゾリウス・コントロール(7.3%)、スピリット(同左)、青赤魂込め(6.7%)と続いた[1]。2日目開始時点の使用率ではインバーター・コンボが28.8%にまで躍進し[2]、最終的にTop8に5人を送り込む活躍を見せた。
決勝ラウンドには実績ある8人のプレイヤーが集結。特にMusashiを前身とする調整チームは8人中4人を占めるに至った。その中の一人でありバント・スピリットを使用する原根健太は、準々決勝で八十岡翔太、準決勝で石村信太朗、決勝で行弘賢と3連続で同じ調整チームの相手を破り、見事アジア太平洋のプレイヤーズツアー初代王者の座に輝いた。また行弘賢も、地雷デッキのスラムオーラで準優勝の結果を残した。
- マジックフェスト名古屋20#1の一環として、グランプリ名古屋20冬が併催されている。また、同じ週末にプレイヤーズツアーブリュッセル20およびグランプリブリュッセル20も開催されている。
- 従来のTwitchに加え、YouTubeにて日本語解説付き生放送が行われた。一方英語カバレージでは、日本選手権17以来、英語の解説付きディレイ配信とカバレージに行われた。
- 新型コロナウイルスの流行を受け、ウィザーズ社より現地に行けない、あるいは行かないことを選んだ参加者は連絡してほしいという旨の記事が公開された[3]。
基本データ
- 日時:2020年6月13日~6月14日
- フォーマット
- 参加者数:195名
上位入賞者
- 優勝 Elias Watsfeldt(ティムール再生)
- 準優勝 Dominik Görtzen(ティムール再生)
- 第3位 Joonas Eloranta(ティムール再生)
- 第4位 Louis Deltour(バント・ランプ)
- 第5位 Simon Görtzen(ティムール再生)
- 第6位 林眞右(バント・ランプ)
- 第7位 Jeong Woo Cho(ティムール再生)
- 第8位 野稲和弘(ティムール再生)
脚注
- ↑ プレイヤーズツアー・名古屋2020 1日目メタゲームブレイクダウン ~開拓者たちの選択~(EVENT COVERAGE 2020年2月1日 小山和志著)
- ↑ プレイヤーズツアー・名古屋2020 2日目メタゲームブレイクダウン ~選択の結果。34%を越えて~(EVENT COVERAGE 2020年2月2日 小山和志著)
- ↑ Travel Precautions for Players Tour Series 1 Events(MAGIC ESPORTS 2020年1月29日 Wizards of the Coast著)
参考
- Players Tour Online 1(MAGIC ESPORTS、英語)
- 2020プレイヤーズツアー・オンライン イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録