高山の月/Alpine Moon

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**血染めの月や[[広がりゆく海/Spreading Seas]]などがある場合、土地タイプはそれらの[[タイムスタンプ]]によって決まるが、どちらが先であっても最終的には高山の月によって「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つことになる。
 
**血染めの月や[[広がりゆく海/Spreading Seas]]などがある場合、土地タイプはそれらの[[タイムスタンプ]]によって決まるが、どちらが先であっても最終的には高山の月によって「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つことになる。
 
*[[対戦相手]]にしか影響しないため、自分の土地を[[5色地形]]にしたりはできない。
 
*[[対戦相手]]にしか影響しないため、自分の土地を[[5色地形]]にしたりはできない。
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*土地のカード名を指定する都合上、[[生命と枝/Life and Limb]]や[[野生の魂、アシャヤ/Ashaya, Soul of the Wild]]によって土地になっている「元は土地でない[[カード]]」に影響させることはできない。
  
 
==参考==
 
==参考==

2020年10月21日 (水) 16:33時点における版

基本でない土地への対策エンチャントカード名を含め、血染めの月/Blood Moonの派生といえる。

血染めの月と比較すると1種類にしか効かず、相手のマナ基盤を破壊する機能も持たないものの、1マナという軽さはそれを補って余りあるメリット。対戦相手にしか影響しないことも重要で、基本でない土地に頼ったデッキでもウルザトロンスケープシフトへの対策になる他、それらのデッキがミラーマッチ廃墟の地/Field of Ruin対策などに使用することもできる。

スタンダードではイクサラン・ブロック両面土地カードなど効くカードはあるものの、ニッチすぎてしばらくの間採用されることは少なかった。基本セット2020発売後は、死者の原野/Field of the Deadを用いたスケープシフトデッキが登場したことで使用率が増加。モダン以下の環境では上述のメリットを生かしジャンドを始めとした赤系デッキのサイドボードに採用されている。

参考

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