巡歴の干渉者、クウェイン/Kwain, Itinerant Meddler

（版間での差分）

2021年1月8日 (金) 00:48時点における版

すべてのプレイヤーのドローを加速する、せっかちな兎。

「ドロー」の青と「平等」の白が合わさることで吠えたける鉱山/Howling Mine（中でも亜種の寺院の鐘/Temple Bell）になるのは歩く書物/Walking Archiveと同様。ドローが任意なのはフレーバーというよりも無限アンタップによる勝利手段とならないためか（精神力/Mind Over Matterなど）。

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クウェイン/Kwainは、何処かの次元/Planeに住む兎人。男性（イラスト）。

クウェインには多くの才能がある。動きの素早さ、思考の素早さ、そして喋りの素早さだ。彼にとって、世界はスローモーションで動いているかのようだ。ただ行動に移せばいいだけなのに、人々は心を決めるまでにあまりに長い時間をかけている、彼はそう信じている。

そのため、亀人のアーチェロス/Archelosほど彼を苛立たせる者はいない。クウェインにとって、アーチェロスはイライラするものすべての代表だ。だがそれでも気づくと彼はその亀に引き寄せられ、周囲を走り回って何らかの反応を得ようと試みている。

モチーフは、イソップ寓話などで知られる物語「ウサギとカメ」だろう。
カード名の二つ名「Itinerant Meddler」は「巡歴の干渉者」とかなり堅苦しく訳されているが、意味合いとしては「世界を飛び回るお節介屋」くらいのもの。

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 すべての[[プレイヤー]]の[[引く|ドロー]]を加速する、せっかちな[[兎]]。
-*ドローが任意なのはフレーバーというよりも、[[無限]][[アンタップ]]による[[勝利]]手段とならないためか。（[[精神力/Mind Over Matter]]など）
+「ドロー」の[[青]]と「平等」の[[白]]が合わさることで[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]（中でも亜種の[[寺院の鐘/Temple Bell]]）になるのは[[歩く書物/Walking Archive]]と同様。ドローが任意なのはフレーバーというよりも[[無限]][[アンタップ]]による[[勝利]]手段とならないためか（[[精神力/Mind Over Matter]]など）。
 *新規カードとしては21年ぶりに登場した[[兎]]。