奔放の神殿/Temple of Abandon

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[[赤緑]]の[[神殿]]。
 
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[[戦場に出る]]だけで[[占術]]1を行えるのは地味ながら優秀。前のめりな構成になりやすい[[ステロイド|赤緑ビートダウン]]や[[赤緑白ビートダウン]]では[[タップイン]]のデメリットは痛いが、[[ドムリ・ラーデ/Domri Rade]]との[[シナジー]]があるのは評価点と言える。[[スタンダード]]では貴重な[[2色地形]]であり、[[踏み鳴らされる地/Stomping Ground]]に次ぐ赤緑[[土地]]としてよく使われることになるだろう。
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[[戦場に出る]]だけで[[占術]]1を行えるのは地味ながら優秀。前のめりな構成になりやすい[[ステロイド|赤緑ビートダウン]]や[[赤緑白ビートダウン]]では[[タップイン]]のデメリットは痛いが、[[ドムリ・ラーデ/Domri Rade]]との[[シナジー]]があるのは評価点と言える。[[スタンダード]]では貴重な[[2色土地]]であり、[[踏み鳴らされる地/Stomping Ground]]に次ぐ赤緑[[土地]]としてよく使われることになるだろう。
  
 
==関連カード==
 
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'''奔放の神殿'''/''Temple of Abandon''は、[[赤緑]]の神を祀る神殿。[[テーロス]]の時代には赤緑の神は存続しておらず、神殿は空位となっていた。
 
'''奔放の神殿'''/''Temple of Abandon''は、[[赤緑]]の神を祀る神殿。[[テーロス]]の時代には赤緑の神は存続しておらず、神殿は空位となっていた。
  
[[テーロス]]版の{{Gatherer|id=373711|イラスト}}には集会所と誰もいない玉座が描かれており、その周りの背景からかろうじて神殿と呼べるような状態となっている。カード名は赤緑の神が司っていたであろう「奔放(Abandon)」の他に、赤緑の神が今では捨て去られた(Abandoned)存在であることを暗にほのめかしている<ref>[http://dougbeyermtg.tumblr.com/post/73488442600/was-there-a-rg-god-before-xenagos-ascension-if-so A Voice for Vorthos]([[Doug Beyer]]のblog 2014年1月15日)</ref>
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[[テーロス]]版の{{Gatherer|id=373711|イラスト}}には集会所と誰もいない玉座が描かれており、その周りの背景からかろうじて神殿と呼べるような状態となっている。カード名は赤緑の神が司っていたであろう「奔放(abandon)」の他に、赤緑の神が今では捨て去られた(abandoned)存在であることを暗に仄めかしている<ref>[http://dougbeyermtg.tumblr.com/post/73488442600/was-there-a-rg-god-before-xenagos-ascension-if-so A Voice for Vorthos][[Doug Beyer]]のブログ [[2014年]]1月15日)</ref>
  
 
==参考==
 
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*[[2色地形]]
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*[[2色土地]]
 
*[[カード個別評価:テーロス還魂記]] - [[レア]]
 
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*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]]
 
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2021年2月13日 (土) 22:35時点における版


Temple of Abandon / 奔放の神殿
土地

奔放の神殿はタップ状態で戦場に出る。
奔放の神殿が戦場に出たとき、占術1を行う。
(T):(赤)か(緑)を加える。


赤緑神殿

戦場に出るだけで占術1を行えるのは地味ながら優秀。前のめりな構成になりやすい赤緑ビートダウン赤緑白ビートダウンではタップインのデメリットは痛いが、ドムリ・ラーデ/Domri Radeとのシナジーがあるのは評価点と言える。スタンダードでは貴重な2色土地であり、踏み鳴らされる地/Stomping Groundに次ぐ赤緑土地としてよく使われることになるだろう。

関連カード

サイクル

テーロス・ブロック初出の神殿サイクル。性能についての詳細は神殿の項を参照。基本セット2020基本セット2021では対抗色の5枚が、テーロス還魂記では友好色の5枚が再録された。

ストーリー

奔放の神殿/Temple of Abandonは、赤緑の神を祀る神殿。テーロスの時代には赤緑の神は存続しておらず、神殿は空位となっていた。

テーロス版のイラストには集会所と誰もいない玉座が描かれており、その周りの背景からかろうじて神殿と呼べるような状態となっている。カード名は赤緑の神が司っていたであろう「奔放(abandon)」の他に、赤緑の神が今では捨て去られた(abandoned)存在であることを暗に仄めかしている[1]

参考

  1. A Voice for VorthosDoug Beyerのブログ 2014年1月15日)
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