除名/Expel

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同セットには死亡時の誘発や墓地からの再利用を持つカードがいくつかあるため、それらを後腐れなく追放できるのは嬉しいポイント。リミテッドでは頼れる[[除去]]になるだろう。
  
 
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2021年4月22日 (木) 15:42時点における版


Expel / 除名 (2)(白)
インスタント

タップ状態のクリーチャー1体を対象とする。それを追放する。


にしばし登場する復讐/Vengeance系のタップ状態のクリーチャー限定の除去。素早い反応/Swift Responseが1マナ重くなった代わりに追放となったもの。

同セットには死亡時の誘発や墓地からの再利用を持つカードがいくつかあるため、それらを後腐れなく追放できるのは嬉しいポイント。リミテッドでは頼れる除去になるだろう。

ストーリー

ロクソドン/Loxodonクイントリウス・カンド/Quintorius Kandはランドルストーム軍学校/Rundlestrom Military Academyに入学したが、出来損ないだと馬鹿にされていた。クイントは最終的に、自慢の生徒三人を倒したことで司令官の怒りを買い――彼は三人にいじめの標的にされたため、魔法を使って対処したのだ――軍学校を退学処分になった(イラスト)。その後、クイントは魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenに入学し、ロアホールド大学/Lorehold Collegeにおける歴史の研究に新たな人生を見出した[1]

クイントリウスは夢想家で、戦闘訓練よりも歴史書を読み漁ることに喜びを感じていた。彼と軍学校の見解が一致したのはただ一点のみ。クイントリウスは軍士官にふさわしくないということだ。

脚注

  1. The Mentor/サイドストーリー第3話:指導教官(Magic Story 2021年4月16日 Reinhardt Suarez著)

参考

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