ミーティア・スウォーム/Meteor Swarm

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[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]用の[[割り振り]][[火力]]。[[対象]]を増やすごとに[[マナ]]がかかる。
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[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]用の[[割り振り]][[火力]]。[[対象]]を増やすごとに[[マナ]]がかかり、対象ひとつあたりのダメージも減少するという、通常の[[X火力]]とは逆の性質をもつ。
  
8点という威力はかなり確定除去に近い。また、マナさえ費やせば余剰分を[[小型クリーチャー]]を[[焼く]]ために使え[[カード・アドバンテージ#交換|1対2交換]]以上を狙えるという利点がある。その[[色拘束]]と焼く数が少ないほどマナがかからないという性質から、[[赤単色デッキ]]が[[大型クリーチャー]]対策に使う用途が主となるだろう。ただし[[緑]]の[[タフネス]]6以下を仮想敵とする場合は[[バーニング・ハンズ/Burning Hands]]という壁が立ちふさがる。
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対象を1つに絞った場合、4マナ8点という威力はかなり確定除去に近い。特にプレインズウォーカーをほぼ確実に焼けるという点は魅力的といえる。また、マナさえ費やせば余剰分を[[小型クリーチャー]]を[[焼く]]ために使え[[カード・アドバンテージ#交換|1対2交換]]以上を狙えるという利点がある。その[[色拘束]]と焼く数が少ないほどマナがかからないという性質から、[[赤単色デッキ]]が[[大型クリーチャー]]対策に使う用途が主となるだろう。ただし[[緑]]の[[タフネス]]6以下を仮想敵とする状況下では[[バーニング・ハンズ/Burning Hands]]のほうが優先して用いられることとなるだろう。その場合でも、サイドボードに1、2枚揃えておくのは悪い選択とはならない。
  
 
[[リミテッド]]では一方的に[[対戦相手]]のクリーチャーを殲滅できる[[ボムレア]]。小粒の[[トークン]]が[[生成]]されやすい[[環境]]であるため、中堅~大型クリーチャーのついでにそれらを掃除できるのは美味しい。
 
[[リミテッド]]では一方的に[[対戦相手]]のクリーチャーを殲滅できる[[ボムレア]]。小粒の[[トークン]]が[[生成]]されやすい[[環境]]であるため、中堅~大型クリーチャーのついでにそれらを掃除できるのは美味しい。
  
*[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]においては、'''Meteor Swarm'''(ホビージャパン版での対訳は「メテオ・スウォーム」)は9レベル(最高位)の[[ウィザード]]呪文。灼熱する複数の小隕石が術者の手元に召喚されたのち、超高速で目標または指定地点へと飛来、到達。着弾後は建造物をも破壊するほどの強力な爆風を撒き散らす。基本セット収録の直接攻撃呪文としては最強の破壊力を誇り、またその華々しさからD&Dにおけるウイザード呪文の象徴ともなっている。
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*[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]においては、'''Meteor Swarm'''(ホビージャパン版での対訳は「メテオ・スウォーム」)は9レベル(最高位)の[[ウィザード]]呪文。4ないし8個の灼熱する小隕石が術者の手元に召喚されたのち、超高速で目標または指定地点へと飛来、到達。着弾後は建造物をも破壊するほどの強力な爆風を撒き散らす。基本セット収録の直接攻撃呪文としては最強の破壊力を誇り、またその華々しさからD&Dにおけるウイザード呪文の象徴ともなっている。
 
**カプコンのアーケードゲーム「D&D タワーオブドゥーム」および「D&D シャドーオーバーミスタラ」では空の彼方から隕石が無秩序に降り注ぎ地上で小爆発を断続発生させるという、さらにド派手な呪文へと変更された。
 
**カプコンのアーケードゲーム「D&D タワーオブドゥーム」および「D&D シャドーオーバーミスタラ」では空の彼方から隕石が無秩序に降り注ぎ地上で小爆発を断続発生させるという、さらにド派手な呪文へと変更された。
  

2021年9月10日 (金) 22:19時点における最新版


Meteor Swarm / ミーティア・スウォーム (X)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー

クリーチャーやプレインズウォーカーのうちX体を対象とし、8点分をあなたの望むように割り振る。ミーティア・スウォームはそれらにその割り振った点数のダメージを与える。


クリーチャープレインズウォーカー用の割り振り火力対象を増やすごとにマナがかかり、対象ひとつあたりのダメージも減少するという、通常のX火力とは逆の性質をもつ。

対象を1つに絞った場合、4マナ8点という威力はかなり確定除去に近い。特にプレインズウォーカーをほぼ確実に焼けるという点は魅力的といえる。また、マナさえ費やせば余剰分を小型クリーチャー焼くために使え1対2交換以上を狙えるという利点がある。その色拘束と焼く数が少ないほどマナがかからないという性質から、赤単色デッキ大型クリーチャー対策に使う用途が主となるだろう。ただしタフネス6以下を仮想敵とする状況下ではバーニング・ハンズ/Burning Handsのほうが優先して用いられることとなるだろう。その場合でも、サイドボードに1、2枚揃えておくのは悪い選択とはならない。

リミテッドでは一方的に対戦相手のクリーチャーを殲滅できるボムレア。小粒のトークン生成されやすい環境であるため、中堅~大型クリーチャーのついでにそれらを掃除できるのは美味しい。

  • ダンジョンズ&ドラゴンズにおいては、Meteor Swarm(ホビージャパン版での対訳は「メテオ・スウォーム」)は9レベル(最高位)のウィザード呪文。4ないし8個の灼熱する小隕石が術者の手元に召喚されたのち、超高速で目標または指定地点へと飛来、到達。着弾後は建造物をも破壊するほどの強力な爆風を撒き散らす。基本セット収録の直接攻撃呪文としては最強の破壊力を誇り、またその華々しさからD&Dにおけるウイザード呪文の象徴ともなっている。
    • カプコンのアーケードゲーム「D&D タワーオブドゥーム」および「D&D シャドーオーバーミスタラ」では空の彼方から隕石が無秩序に降り注ぎ地上で小爆発を断続発生させるという、さらにド派手な呪文へと変更された。

[編集] 参考

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