古霊招来/Invoke the Ancients
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(フレイバー・テキスト) |
|||
10行: | 10行: | ||
*置く[[キーワード・カウンター]]の種類はトークン1体毎に選べる。 | *置く[[キーワード・カウンター]]の種類はトークン1体毎に選べる。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | *[[フレイバー・テキスト]]によると、文明の進歩による環境破壊のせいで精霊たちが怒り、狂暴化したのがこの呪文のトークンと思われる。自然とテクノロジーが背反せず調和している神河でも、やはり近代化による自然環境への弊害は存在していたのかもしれない。 | ||
+ | |||
+ | |||
==関連カード== | ==関連カード== |
2022年2月24日 (木) 15:23時点における版
Invoke the Ancients / 古霊招来 (1)(緑)(緑)(緑)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
緑の4/5のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークン2体を生成し、それらそれぞれの上に、警戒カウンターや到達カウンターやトランプル・カウンターのうち1個をそれぞれ選んで置く。
緑の招来はスピリット・クリーチャー・トークンの生成。トークンは4/5に警戒、到達、トランプルのいずれかを持つ。
5マナで4/5のフレンチ・バニラが2体とコスト・パフォーマンスに優れる。また、状況に合わせて持たせる能力を選べるので小回りが効く。色拘束が強いので、基本的には単色かタッチ程度のデッキでの採用となるだろう。
登場時のスタンダードであればエシカの戦車/Esika's Chariotから繋がるマナカーブに加え、単独で搭乗条件を満たせるパワー、トークンなのでコピーできる(コピーされたトークンは能力を持たないが)と相性が良い。レンと七番/Wrenn and Sevenが生成するトークンも似たような利点を持つが、サイズでは劣りがちな分、一度に並べられる数が多く他の機体と併用しやすい、ブロッカーを多く残せる、到達だけでなく警戒・トランプルを与えることもできるなど、このカードならではの利点も持つ。参入時の緑アグロは単色デッキなので、色拘束の違いは然程気にならない。想定する環境などに合わせてどちらを何枚採用するか決めていくとよいだろう。
リミテッドにおいてはこのサイズのクリーチャーが2体同時に並ぶだけでも十分強力。到達によりフライヤー相手もがっちり止められるし、警戒で睨みを利かせながら隙を見て殴ることもできる。
- 置くキーワード・カウンターの種類はトークン1体毎に選べる。
- フレイバー・テキストによると、文明の進歩による環境破壊のせいで精霊たちが怒り、狂暴化したのがこの呪文のトークンと思われる。自然とテクノロジーが背反せず調和している神河でも、やはり近代化による自然環境への弊害は存在していたのかもしれない。
関連カード
サイクル
神河:輝ける世界の招来サイクル。クァドラプルシンボルのインスタントかソーサリー。稀少度はレア。
- 報復招来/Invoke Justice
- 嵐風招来/Invoke the Winds
- 絶望招来/Invoke Despair
- 災厄招来/Invoke Calamity
- 古霊招来/Invoke the Ancients