打ち消されない
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− | * | + | *[[対象]]を取る呪文や能力が[[立ち消え|対象不適正]]になった場合、[[解決]]時にルールによって打ち消される |
− | + | 「打ち消されない」と言う効果は、これらを無視する。 | |
− | + | もっとも、対象を取る呪文や能力の場合、「呪文や能力によっては打ち消されない」という指定がされていることがほとんどであり、ルールによる打ち消しは防がないようになっている。 | |
− | 基本的には、[[青]]の[[対抗色]]である[[赤]]と[[緑]] | + | 基本的には、[[青]]の[[対抗色]]である[[赤]]と[[緑]]の[[カード]]の持つ能力である。 |
文字通り打ち消しでは対抗出来ない為、打ち消しを使う側は他の対抗手段を考えなければならない。 | 文字通り打ち消しでは対抗出来ない為、打ち消しを使う側は他の対抗手段を考えなければならない。 | ||
− | + | 方法としては、対象を変更する効果で被害を防いだり、[[時間停止/Time Stop]]で呪文や能力そのものを[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除いて]]しまう等が挙げられる。 | |
*ルールによる打ち消しを防ぐ事の出来る例外として、[[金粉のドレイク/Gilded Drake]]が存在する。 | *ルールによる打ち消しを防ぐ事の出来る例外として、[[金粉のドレイク/Gilded Drake]]が存在する。 | ||
− | + | **[[未来予知]]で[[部族]]呪文が登場してから、一時[[樹根スリヴァー/Root Sliver]]の能力でそれらがルールにより打ち消されなかった時期があった。2008年1月の[[エラッタ]]適用で、これは「呪文や能力により打ち消されない」に改められた。 | |
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− | **[[未来予知]]で[[部族]]呪文が登場してから、一時[[樹根スリヴァー/Root Sliver]] | + | |
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*打ち消し呪文の対象にならないということではない。 | *打ち消し呪文の対象にならないということではない。 | ||
− | 例えば、[[抹消/Obliterate]]を対象に[[蝕み/Undermine]] | + | **例えば、[[抹消/Obliterate]]を対象に[[蝕み/Undermine]]をプレイした場合、抹消は打ち消されないが、抹消の[[コントローラー]]は3点の[[ライフ]]を失う。 |
*[[テンペスト]]で[[スクラーグノス/Scragnoth]]が最初に持った能力である。 | *[[テンペスト]]で[[スクラーグノス/Scragnoth]]が最初に持った能力である。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | * | + | *{{WHISPER検索/カードテキスト|打ち消されない|打ち消されない(can't be countered)}} |
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*[[打ち消す]] | *[[打ち消す]] | ||
+ | *[[ルーリング]] |
2008年7月10日 (木) 18:33時点における版
打ち消されない/can't be countered
Urza's Rage / ウルザの激怒 (2)(赤)
インスタント
インスタント
キッカー(8)(赤)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(8)(赤)を支払ってもよい。)
この呪文は打ち消されない。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ウルザの激怒はそれに3点のダメージを与える。この呪文がキッカーされていたなら、代わりに、これはそれに10点のダメージを与え、そのダメージは軽減されない。
現在、呪文や能力が打ち消される状況は以下の2種類が存在する。
「打ち消されない」と言う効果は、これらを無視する。 もっとも、対象を取る呪文や能力の場合、「呪文や能力によっては打ち消されない」という指定がされていることがほとんどであり、ルールによる打ち消しは防がないようになっている。
基本的には、青の対抗色である赤と緑のカードの持つ能力である。 文字通り打ち消しでは対抗出来ない為、打ち消しを使う側は他の対抗手段を考えなければならない。 方法としては、対象を変更する効果で被害を防いだり、時間停止/Time Stopで呪文や能力そのものをゲームから取り除いてしまう等が挙げられる。
- ルールによる打ち消しを防ぐ事の出来る例外として、金粉のドレイク/Gilded Drakeが存在する。
- 未来予知で部族呪文が登場してから、一時樹根スリヴァー/Root Sliverの能力でそれらがルールにより打ち消されなかった時期があった。2008年1月のエラッタ適用で、これは「呪文や能力により打ち消されない」に改められた。
- 打ち消し呪文の対象にならないということではない。
- 例えば、抹消/Obliterateを対象に蝕み/Undermineをプレイした場合、抹消は打ち消されないが、抹消のコントローラーは3点のライフを失う。
- テンペストでスクラーグノス/Scragnothが最初に持った能力である。