冷静な天使/Stoic Angel
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[[クリーチャー]]限定で[[アンタップ制限]]を課すクリーチャー。3色[[多色]]で4[[マナ]]3/4[[能力]]3つと、[[稲妻の天使/Lightning Angel]]とかなりの類似点がある。持っている能力も[[飛行]]と[[警戒]]は共通で、[[速攻]]の代わりに[[煙幕/Smoke]]となっている。 | [[クリーチャー]]限定で[[アンタップ制限]]を課すクリーチャー。3色[[多色]]で4[[マナ]]3/4[[能力]]3つと、[[稲妻の天使/Lightning Angel]]とかなりの類似点がある。持っている能力も[[飛行]]と[[警戒]]は共通で、[[速攻]]の代わりに[[煙幕/Smoke]]となっている。 | ||
| − | 能力によりお互いクリーチャーを1体ずつしかアンタップできなくなるが、自身は警戒持ちなので躊躇うことなく[[攻撃]]に参加できる。こいつ自身はほとんど能力の制約を受けないので、[[対戦相手]]側に警戒持ちがいなければ実質1体余分に自分が有利になることができる。 | + | 能力によりお互いクリーチャーを1体ずつしかアンタップできなくなるが、自身は警戒持ちなので躊躇うことなく[[攻撃]]に参加できる。こいつ自身はほとんど能力の制約を受けないので、[[対戦相手]]側に警戒持ちがいなければ実質1体余分に自分が有利になることができる。[[攻撃]]しているだけで[[アドバンテージ]]を自然と稼げるので、[[装備品]]と相性がいい。中でも[[霊気の薬瓶/Aether Vial]]は最高の相方。ターン終了時に起動して相手のアンタップを妨害できる。後続のクリーチャーを打ち消されなくできたり、全体的に噛み合っている。 |
同時期の[[スタンダード]][[環境]]においては、3点[[火力]]に耐えられる[[タフネス]]4であることは、[[除去耐性]]の面で重要。また、[[バント/Bant]]特有の能力である[[賛美]]との相性もよい。その一方で、バントデッキで採用されることの多い[[貴族の教主/Noble Hierarch]]などの[[マナ・クリーチャー]]や、[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]]などの[[タップ能力]]を持つクリーチャーと相性が悪いことは懸念材料。 | 同時期の[[スタンダード]][[環境]]においては、3点[[火力]]に耐えられる[[タフネス]]4であることは、[[除去耐性]]の面で重要。また、[[バント/Bant]]特有の能力である[[賛美]]との相性もよい。その一方で、バントデッキで採用されることの多い[[貴族の教主/Noble Hierarch]]などの[[マナ・クリーチャー]]や、[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]]などの[[タップ能力]]を持つクリーチャーと相性が悪いことは懸念材料。 | ||
2022年8月1日 (月) 23:15時点における版
Stoic Angel / 冷静な天使 (１)(緑)(白)(青)
クリーチャー — 天使(Angel)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行、警戒
各プレイヤーは自分のアンタップ・ステップに、クリーチャーを１体しかアンタップできない。
クリーチャー限定でアンタップ制限を課すクリーチャー。3色多色で4マナ3/4能力3つと、稲妻の天使/Lightning Angelとかなりの類似点がある。持っている能力も飛行と警戒は共通で、速攻の代わりに煙幕/Smokeとなっている。
能力によりお互いクリーチャーを1体ずつしかアンタップできなくなるが、自身は警戒持ちなので躊躇うことなく攻撃に参加できる。こいつ自身はほとんど能力の制約を受けないので、対戦相手側に警戒持ちがいなければ実質1体余分に自分が有利になることができる。攻撃しているだけでアドバンテージを自然と稼げるので、装備品と相性がいい。中でも霊気の薬瓶/Aether Vialは最高の相方。ターン終了時に起動して相手のアンタップを妨害できる。後続のクリーチャーを打ち消されなくできたり、全体的に噛み合っている。
同時期のスタンダード環境においては、3点火力に耐えられるタフネス4であることは、除去耐性の面で重要。また、バント/Bant特有の能力である賛美との相性もよい。その一方で、バントデッキで採用されることの多い貴族の教主/Noble Hierarchなどのマナ・クリーチャーや、聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryなどのタップ能力を持つクリーチャーと相性が悪いことは懸念材料。
構築ではそれほど頻繁に見ることはなかったが、展開力の高いデッキへの対策としてサイドボードに採用されることもあった。
