活力を穢すもの/Defiler of Vigor
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*[[サイクル]]共通の[[ルール]]については[[信仰を穢すもの/Defiler of Faith#サイクル共通のルール]]を参照。 | *[[サイクル]]共通の[[ルール]]については[[信仰を穢すもの/Defiler of Faith#サイクル共通のルール]]を参照。 |
2022年10月9日 (日) 16:45時点における版
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ワーム(Wurm)
トランプル
緑のパーマネント呪文を唱えるための追加コストとして、あなたは2点のライフを支払ってもよい。これによりライフを支払ったなら、その呪文を唱えるコストは(緑)少なくなる。この効果は、あなたが支払う緑マナの点数のみを減らす。
あなたが緑のパーマネント呪文を唱えるたび、あなたがコントロールしている各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
パーマネント呪文を擬似ファイレクシア・マナ化するファイレクシアン・クリーチャー・サイクル、緑は+1/+1カウンターによる全体強化。本体のキーワード能力はトランプル。
常在型能力、誘発型能力を抜きに、5マナ6/6のトランプルは流石は緑のファッティと言うべき優秀なマナレシオ。更に全体強化が自身の誘発条件と非常に相性が良く、単にビートダウンするだけでも唱えたクリーチャー・呪文が戦場を二重に強化してくれるため、シンプルな殴り合いにおいて非常に強力。特にクリーチャー戦が主体のリミテッドではボムレアの一角と呼べる凶悪な制圧力を発揮する。
構築でもビートダウン系列のデッキで採用できるだろう。除去耐性がタフネスのみというのは懸念点だが、常在型能力は緑が得意とするランプとの相性が良好、誘発型能力も緑はトークンの生成が色の役割の1つということで、全体強化を活用しやすい。ただし後者については、生成手段をスペルに頼ると誘発条件を満たしづらくなるので、トヴォラーの猟匠/Tovolar's Huntmasterのようにトークンを生み出すパーマネント呪文をメインにするのが吉。
- サイクル共通のルールについては信仰を穢すもの/Defiler of Faith#サイクル共通のルールを参照。
関連カード
サイクル
団結のドミナリアの穢すものサイクル。ダブルシンボルのファイレクシアン・クリーチャーで、キーワード能力1つ、同色のパーマネント呪文の追加コストとして2点のライフを支払うことでコストに含まれる同色マナを1点減らす常在型能力、同色のパーマネント呪文を唱えることで誘発する誘発型能力を併せ持つ。稀少度はレア。
- 信仰を穢すもの/Defiler of Faith
- 夢を穢すもの/Defiler of Dreams
- 肉を穢すもの/Defiler of Flesh
- 本能を穢すもの/Defiler of Instinct
- 活力を穢すもの/Defiler of Vigor