歪んだセンギア、ヴェラック/Verrak, Warped Sengir

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3種の[[キーワード能力]]を持ち、[[ライフ]]の[[支払]]で[[起動]]する[[能力]]を[[コピー]]できる[[伝説]]の[[吸血鬼]]。
 
  
[[ライフロス]]を条件とする能力は他を必要としないものも多く、それらをコピーしても無意味。[[キャノピーランド]]等のコピーも対策されているため、もっぱら他の大きなコストのついでにライフロスが付いている能力が狙い目となる。ライフロス付き[[フェッチランド]][[不吉な儀式の僧侶/Priest of Fell Rites]]のように自身を[[生け贄に捧げる]]ものが代表的だろう。[[吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk]]から[[タフネス]]-1された程度の[[マナレシオ]]は持っており、細かく[[ライフゲイン]]しながら機を窺えるのはありがたい。
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3種の[[キーワード能力]]を持ち、[[ライフ]][[支払い]][[起動]]する[[起動型能力]][[コピー]]できる[[伝説]][[吸血鬼]]
  
*適正であれば新しい対象を選べるが、[[アダントの先兵/Adanto Vanguard]]等が持つライフロスによる[[除去耐性]]を自身にもコピーするような使い方は不可能。
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コピーできる能力に制限があり、さらなるライフの支払いも必要だが、[[マナ]]など他の[[リソース]]を要求しない点が強力。[[初期ライフ]]の高い[[統率者戦]]ではライフの支払いが負担になりにくいことも相まって、適切な[[デッキ]]で運用すれば[[テンポ]]よく[[アドバンテージ]]を稼いでいける。[[溢れかえる岸辺/Flooded Strand]]などの[[フェッチランド]]や[[不吉な儀式の僧侶/Priest of Fell Rites]]といった自身を[[生け贄に捧げる]]ものはリターンも大きく、他にも[[マガーンの鏖殺者、ヴォーナ/Vona, Butcher of Magan]]や[[作戦室/War Room]]といった通常1[[ターン]]に1度しか起動できない[[タップ能力]]も狙い目。本体も[[タフネス]]が1低い[[吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk]]相当の[[サイズ]]とキーワード能力を備えており、細かくライフ[[回復]]しながら機を窺えるのはありがたい。
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*ライフの支払いのみを[[起動コスト]]とし、かつ回数制限のないもの([[グリセルブランド/Griselbrand]]など)は、それ自身を再び起動すればよいため、実質的にこれと併用する意味はない。ただし、例えば[[抑制の場/Suppression Field]]の影響下である場合などはコピーする意味も出てくる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年11月14日 (月) 20:55時点における版


Verrak, Warped Sengir / 歪んだセンギア、ヴェラック (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行、接死、絆魂
あなたがマナ能力でない能力を起動するたび、それを起動するためにライフが支払われていた場合、あなたは再びその点数に等しいライフを支払ってもよい。そうしたなら、その能力をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。

2/2

3種のキーワード能力を持ち、ライフ支払い起動する起動型能力コピーできる伝説吸血鬼

コピーできる能力に制限があり、さらなるライフの支払いも必要だが、マナなど他のリソースを要求しない点が強力。初期ライフの高い統率者戦ではライフの支払いが負担になりにくいことも相まって、適切なデッキで運用すればテンポよくアドバンテージを稼いでいける。溢れかえる岸辺/Flooded Strandなどのフェッチランド不吉な儀式の僧侶/Priest of Fell Ritesといった自身を生け贄に捧げるものはリターンも大きく、他にもマガーンの鏖殺者、ヴォーナ/Vona, Butcher of Magan作戦室/War Roomといった通常1ターンに1度しか起動できないタップ能力も狙い目。本体もタフネスが1低い吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk相当のサイズとキーワード能力を備えており、細かくライフ回復しながら機を窺えるのはありがたい。

参考

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