死体占い師/Corpse Augur
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
11行: | 11行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者2015]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:統率者2015]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[アンコモン]] |
2023年7月27日 (木) 14:59時点における最新版
Corpse Augur / 死体占い師 (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
死体占い師が死亡したとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたはカードをX枚引き、X点のライフを失う。Xは、そのプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。
4/2黒のドローらしく、ライフを失ったぶんだけカードを引くことができるゾンビ。その枚数は、対象にしたプレイヤーの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数で決定される。
4マナ4/2実質バニラと戦力としての性能は高くない。能力のほうも、PIG能力であり、あらかじめ墓地を肥やしておく手間も必要。テンポをとりつつカード・アドバンテージも確保する戦力としては、素直にファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerなどのほうが扱いやすいだろう。こちらを使うならば、大量ドローできる爆発力を当てにしたい。
通常の2人対戦(エターナル)で使うにはいささか遅すぎる感は否めない。統率者戦では、初期ライフが倍の40点であるためライフ損失の負担がより少なく、ハイランダーであるためドローの重要性がより高く、またプレイヤーが多いため対象の選択肢がより多く取れるため、相対的に扱いやすい。パワー4を生かして相討ち狙いのブロッカーとして働くとなかなかいやらしい。
- プレイヤーを対象に取るため勘違いしやすいが、カードを引くのは常にあなたである。