Moon-Eating Dog
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*[[幻影の仔/Phantom Whelp]]、[[チャクラムの受け手/Chakram Retriever]]に次ぐ、史上3枚目となる青の[[犬]](当時は[[猟犬]])。また自力で飛行する史上初の犬でもある([[多相]]は除く)。 | *[[幻影の仔/Phantom Whelp]]、[[チャクラムの受け手/Chakram Retriever]]に次ぐ、史上3枚目となる青の[[犬]](当時は[[猟犬]])。また自力で飛行する史上初の犬でもある([[多相]]は除く)。 | ||
− | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]であったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により[[犬]]に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 | + | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]であったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により[[犬]]に変更された<ref>[https://web.archive.org/web/20220129044354/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 |
*簡体字版では'''食月天狗'''。[[Wikipedia:Tiangou|'''天狗'''/''Tiangou'']]とは、[[Wikipedia:ja:山海経|山海経]]に記された獣。黒い犬の姿をしているとされ、日食・月食の間に太陽や月を食べていると考えられていた。{{Gatherer|id=447058}}でも犬が月を覆い隠している様子が描かれている。 | *簡体字版では'''食月天狗'''。[[Wikipedia:Tiangou|'''天狗'''/''Tiangou'']]とは、[[Wikipedia:ja:山海経|山海経]]に記された獣。黒い犬の姿をしているとされ、日食・月食の間に太陽や月を食べていると考えられていた。{{Gatherer|id=447058}}でも犬が月を覆い隠している様子が描かれている。 | ||
**日本人が一般的にイメージする[[Wikipedia:ja:天狗|天狗]]とは異なるが、その名の由来となった存在である。 | **日本人が一般的にイメージする[[Wikipedia:ja:天狗|天狗]]とは異なるが、その名の由来となった存在である。 |
2023年7月27日 (木) 16:49時点における最新版
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Moon-Eating Dog (3)(青)クリーチャー — 犬(Dog)
あなたがヤンリン(Yanling)・プレインズウォーカーをコントロールしているかぎり、Moon-Eating Dogは飛行を持つ。
3/3Mu Yanlingデッキの中では中堅的な存在。タフネス3という数字はLeopard-Spotted Jiaoや攻撃時のReckless Pangolinと相討ちしてしまうので、地上を固める壁役としてはイマイチ。飛行を得られればライフにプレッシャーをかけられるアタッカーに化けることができる。Feiyi Snakeに負けないスペックが頼もしいが、大蜘蛛/Giant Spiderで止まってしまうので決定力そのものはあまり高くない。
- 幻影獣/Phantom Monsterなどの下位互換。
- 幻影の仔/Phantom Whelp、チャクラムの受け手/Chakram Retrieverに次ぐ、史上3枚目となる青の犬(当時は猟犬)。また自力で飛行する史上初の犬でもある(多相は除く)。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬であったが、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により犬に変更された[1](猟犬は廃止)。
- 簡体字版では食月天狗。天狗/Tiangouとは、山海経に記された獣。黒い犬の姿をしているとされ、日食・月食の間に太陽や月を食べていると考えられていた。イラストでも犬が月を覆い隠している様子が描かれている。
- 日本人が一般的にイメージする天狗とは異なるが、その名の由来となった存在である。
[編集] 脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)