掘る

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'''掘る(掘り進む)'''/''dig''とは、[[手札]]の質を上げるために[[ルーター|ルーティング]]や[[濾過]]をしたり、[[ライブラリー操作]]や[[引く|ドロー]]を繰り返して目的の[[カード]]を探すことを指す俗語。
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'''掘る(掘り進む)'''/''dig''とは、[[手札]]の質を上げるために[[ルーター|ルーティング]]や[[濾過]]をしたり、目的の[[カード]]を見つけ出すために[[ライブラリー操作]]や[[引く|ドロー]]を繰り返すことを指す俗語。
  
前者の場合、手札でだぶついている不要牌を[[捨てる|捨て]]たり無駄な[[土地]]ドローを躱しながら妨害札の確保や後続の戦力を確保する。
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前者の場合、手札でだぶついている不要牌を[[捨てる|捨て]]たり無駄な[[土地]]ドローを躱しながら妨害札の確保や後続の戦力を確保する。[[シャッフル]]手段がないときに、不要なことが分かっている[[トップ]]をリフレッシュする目的で行うこともある。
  
 
後者は主に[[フィニッシャー]]や[[コンボパーツ]]、あるいは状況への打開策を求めて[[占術]]やドロー、濾過などを繰り返し[[ライブラリーの一番上]]を次々に入れ替えていく。前者同様に有利な盤面で手札の質を上げ、守りを固めるために行われることも。
 
後者は主に[[フィニッシャー]]や[[コンボパーツ]]、あるいは状況への打開策を求めて[[占術]]やドロー、濾過などを繰り返し[[ライブラリーの一番上]]を次々に入れ替えていく。前者同様に有利な盤面で手札の質を上げ、守りを固めるために行われることも。

2024年1月20日 (土) 23:22時点における最新版

掘る(掘り進む)/digとは、手札の質を上げるためにルーティング濾過をしたり、目的のカードを見つけ出すためにライブラリー操作ドローを繰り返すことを指す俗語。

前者の場合、手札でだぶついている不要牌を捨てたり無駄な土地ドローを躱しながら妨害札の確保や後続の戦力を確保する。シャッフル手段がないときに、不要なことが分かっているトップをリフレッシュする目的で行うこともある。

後者は主にフィニッシャーコンボパーツ、あるいは状況への打開策を求めて占術やドロー、濾過などを繰り返しライブラリーの一番上を次々に入れ替えていく。前者同様に有利な盤面で手札の質を上げ、守りを固めるために行われることも。

また、墓地を利用するデッキや墓地回収を同時に行うカードを用いる際は単に自分のライブラリーを切削していく動きを指すこともあるが、妨害として行う切削を掘るとは表現しない。

  • あくまで総合ルールに記載のない俗語であるが、開発部メンバーも記事でたびたび口にしている[1]。ただし開発部語辞典では紹介されていない[2]

[編集] 脚注

  1. January 20, 2022 Banned and Restricted Announcement/2022年1月20日 禁止制限告知(News 2022年1月20日 Gavin Verhey著)
  2. Even More Words with R&D/開発部語辞典2022Making Magic 2022年1月10日 Mark Rosewater著)

[編集] 参考

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