常習犯/Repeat Offender
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− | + | ほかの[[カード]]で容疑をかけられたり晴らされたりする可能性を無視すれば「1回目の起動で[[威迫]]を得て[[ブロック制限]]状態になり、2回目以降の起動で[[パワー]]と[[タフネス]]が高まっていく」わけなので、[[運命の大立者/Figure of Destiny]]など、起動型能力で段階的に[[強化]]されていく[[クリーチャー]]に近い性質といえる。 | |
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+ | 起動型能力の[[コスト]]が[[重い|重く]]、[[構築]]では悠長過ぎるため使われるとしたら[[リミテッド]]。お互いが[[手札]]を使い切った終盤に「再犯」を繰り返せば決定力を発揮できるかもしれない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:カルロフ邸殺人事件]] - [[コモン]] |
2024年2月18日 (日) 23:59時点における版
Repeat Offender / 常習犯 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
クリーチャー — 人間(Human) 暗殺者(Assassin)
(2)(黒):常習犯が容疑をかけられているなら、これの上に+1/+1カウンター1個を置く。そうでないなら、容疑をかける。(容疑クリーチャーは威迫を持ち、それではブロックできない。)
2/1自身に容疑をかけ、既に容疑がかかっているなら+1/+1カウンターで強化する起動型能力を持つ人間・暗殺者。
ほかのカードで容疑をかけられたり晴らされたりする可能性を無視すれば「1回目の起動で威迫を得てブロック制限状態になり、2回目以降の起動でパワーとタフネスが高まっていく」わけなので、運命の大立者/Figure of Destinyなど、起動型能力で段階的に強化されていくクリーチャーに近い性質といえる。
起動型能力のコストが重く、構築では悠長過ぎるため使われるとしたらリミテッド。お互いが手札を使い切った終盤に「再犯」を繰り返せば決定力を発揮できるかもしれない。