強靱なオオミチバシリ/Resilient Roadrunner
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[[起動コスト]]はやや[[重い]]ので、繰り返し使うと[[テンポ]]への負担が大きい。素で2[[マナ]]2/2速攻と悪くない[[コスト・パフォーマンス]]を持つので、[[リミテッド]]ではとりあえず戦力として採用しつつ、中盤以降はマナが浮いている時にこっそりと[[打点]]を出していくといった運用になるだろう。[[プロテクション]]については登場時点で該当するのが[[狡猾なコヨーテ/Cunning Coyote]]しか存在せず、あちらも[[アンコモン]]で数が出てくる可能性は低く、ほとんど意識する必要は無い。一応あちらもそれなりに優秀な性能を持つ[[小型クリーチャー]]なので、[[構築]]でも稀に役立つ可能性はあるかもしれない程度に考えれば十分。[[カードプール]]の広い[[環境]]では[[多相]]に強く出られるのも一応はプラス要素。 | [[起動コスト]]はやや[[重い]]ので、繰り返し使うと[[テンポ]]への負担が大きい。素で2[[マナ]]2/2速攻と悪くない[[コスト・パフォーマンス]]を持つので、[[リミテッド]]ではとりあえず戦力として採用しつつ、中盤以降はマナが浮いている時にこっそりと[[打点]]を出していくといった運用になるだろう。[[プロテクション]]については登場時点で該当するのが[[狡猾なコヨーテ/Cunning Coyote]]しか存在せず、あちらも[[アンコモン]]で数が出てくる可能性は低く、ほとんど意識する必要は無い。一応あちらもそれなりに優秀な性能を持つ[[小型クリーチャー]]なので、[[構築]]でも稀に役立つ可能性はあるかもしれない程度に考えれば十分。[[カードプール]]の広い[[環境]]では[[多相]]に強く出られるのも一応はプラス要素。 | ||
− | *[[ | + | *[[Wikipedia:ja:オオミチバシリ|オオミチバシリ]]は北アメリカに生息するカッコウ科の鳥。足が発達しており地上を素早く走り回る反面、飛翔能力は低い。カードでは速攻を持つ一方、鳥であるが[[飛行]]は持たないという形で特徴が表現されている。 |
+ | *元ネタはアニメーション作品「ルーニー・チューンズ」のロード・ランナーと思われる<ref>[https://warnerbros.co.jp/characters/looneytunes/character.html ルーニー・チューンズ キャラクター](ワーナー公式)</ref>。腹をすかせたワイリー・コヨーテにいつも追いかけられているが、常に逃げ切ってしまう。 | ||
+ | **ワイリー・コヨーテも[[狡猾なコヨーテ/Cunning Coyote]]としてカード化されており、[[イラスト]]が繋がっている({{Gatherer|id=656379|狡猾なコヨーテのイラスト}}、{{Gatherer|id=656402|強靱なオオミチバシリのイラスト}}) | ||
==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:サンダー・ジャンクションの無法者]] - [[アンコモン]] |
2024年4月26日 (金) 22:26時点における版
Resilient Roadrunner / 強靱なオオミチバシリ (1)(赤)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
速攻、プロテクション(コヨーテ(Coyote))
(3):このターン、強靱なオオミチバシリは、速攻を持つクリーチャーにしかブロックされない。
ジンジャーブルート/Gingerbruteと同じように速攻を持ち、速攻持ち以外にはブロックされなくする起動型能力も持つ鳥。
起動コストはやや重いので、繰り返し使うとテンポへの負担が大きい。素で2マナ2/2速攻と悪くないコスト・パフォーマンスを持つので、リミテッドではとりあえず戦力として採用しつつ、中盤以降はマナが浮いている時にこっそりと打点を出していくといった運用になるだろう。プロテクションについては登場時点で該当するのが狡猾なコヨーテ/Cunning Coyoteしか存在せず、あちらもアンコモンで数が出てくる可能性は低く、ほとんど意識する必要は無い。一応あちらもそれなりに優秀な性能を持つ小型クリーチャーなので、構築でも稀に役立つ可能性はあるかもしれない程度に考えれば十分。カードプールの広い環境では多相に強く出られるのも一応はプラス要素。
- オオミチバシリは北アメリカに生息するカッコウ科の鳥。足が発達しており地上を素早く走り回る反面、飛翔能力は低い。カードでは速攻を持つ一方、鳥であるが飛行は持たないという形で特徴が表現されている。
- 元ネタはアニメーション作品「ルーニー・チューンズ」のロード・ランナーと思われる[1]。腹をすかせたワイリー・コヨーテにいつも追いかけられているが、常に逃げ切ってしまう。
- ワイリー・コヨーテも狡猾なコヨーテ/Cunning Coyoteとしてカード化されており、イラストが繋がっている(狡猾なコヨーテのイラスト、強靱なオオミチバシリのイラスト)
参考
- ↑ ルーニー・チューンズ キャラクター(ワーナー公式)