地底街の激動/Undercity Upheaval
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大量の+1/+1カウンターを一気に乗せることができるので、そちらを目当てにした[[コンボ]]の用途にも。20枚以上のクリーチャー・カードが墓地にある状態で[[完全なる統一/All Will Be One]]を張り、これを[[解決]]すれば[[ワンショットキル]]。[[対応]]して下地となるクリーチャーを[[除去]]されてしまうと不発に終わるので、この場合は[[破壊不能]]や[[呪禁]]といった[[除去耐性]]を持つクリーチャーを優先しつつ、可能なら保険としてできるだけクリーチャーを散らして指定しておきたい。 | 大量の+1/+1カウンターを一気に乗せることができるので、そちらを目当てにした[[コンボ]]の用途にも。20枚以上のクリーチャー・カードが墓地にある状態で[[完全なる統一/All Will Be One]]を張り、これを[[解決]]すれば[[ワンショットキル]]。[[対応]]して下地となるクリーチャーを[[除去]]されてしまうと不発に終わるので、この場合は[[破壊不能]]や[[呪禁]]といった[[除去耐性]]を持つクリーチャーを優先しつつ、可能なら保険としてできるだけクリーチャーを散らして指定しておきたい。 | ||
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| + | *割り振りは地底街の激動を[[唱える]]手順中で、対象の決定後、[[総コスト]]の決定や[[マナ能力]]の[[起動]]や[[コスト]]の[[支払い]]の前に行われる({{CR|601.2d}})。[[X]]を決めるための「あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数」はこの時点での値を用いる。マナ能力起動の機会を得て[[巨獣の巣/Titans' Nest]]や[[ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar]]を起動したことで唱える手順中に枚数が変化しても、Xの値は変わらない。唱えた後に枚数が変わっても同様である。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：機械兵団の進軍：決戦の後に]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価：機械兵団の進軍：決戦の後に]] - [[アンコモン]] | ||
2025年2月23日 (日) 07:33時点における最新版
Undercity Upheaval / 地底街の激動 (１)(緑)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
宿根 ― あなたがコントロールしている望む数のクリーチャーを対象とし、Ｘ個分を割り振る。それらの上にその割り振った個数の+1/+1カウンターを置く。Ｘは、この呪文を唱えるに際し、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは警戒を得る。
墓地のクリーチャー・カードの数だけ+1/+1カウンターを割り振って乗せることができるソーサリー。
意識して墓地を肥やした後に唱えれば、10個以上のカウンターを乗せることも可能。そのターンのみだが警戒も付与するので、守りを疎かにすることなく強烈な打点を叩き込むことができる。一方で回避能力は与えないので、適当なクリーチャーを強化してもチャンプブロックで凌がれてしまう。可能な限り回避能力を持っているクリーチャーに使いたいところ。緑であればトランプルと組み合わせるのが自然だろうか。
大量の+1/+1カウンターを一気に乗せることができるので、そちらを目当てにしたコンボの用途にも。20枚以上のクリーチャー・カードが墓地にある状態で完全なる統一/All Will Be Oneを張り、これを解決すればワンショットキル。対応して下地となるクリーチャーを除去されてしまうと不発に終わるので、この場合は破壊不能や呪禁といった除去耐性を持つクリーチャーを優先しつつ、可能なら保険としてできるだけクリーチャーを散らして指定しておきたい。
- 割り振りは地底街の激動を唱える手順中で、対象の決定後、総コストの決定やマナ能力の起動やコストの支払いの前に行われる(CR:601.2d)。Xを決めるための「あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数」はこの時点での値を用いる。マナ能力起動の機会を得て巨獣の巣/Titans' Nestやファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altarを起動したことで唱える手順中に枚数が変化しても、Xの値は変わらない。唱えた後に枚数が変わっても同様である。
