Mississippi River
提供:MTG Wiki
細 |
細 |
||
7行: | 7行: | ||
[[重い]][[キーカード]](続唱系呪文か創造の技のどちらか)を一刻も早く[[唱える]]ために、[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]や[[鋭き砂岩/Sandstone Needle]]といった[[2マナランド]]を多く採用して[[マナ加速]]を行う。 | [[重い]][[キーカード]](続唱系呪文か創造の技のどちらか)を一刻も早く[[唱える]]ために、[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]や[[鋭き砂岩/Sandstone Needle]]といった[[2マナランド]]を多く採用して[[マナ加速]]を行う。 | ||
+ | |||
+ | また[[メインデッキ]]から[[混沌の辛苦/Throes of Chaos]]と[[ティボルトの計略/Tibalt's Trickery]]が投入され、デッキコンセプトの似た[[ティボルトの計略]][[デッキ]]との[[ハイブリッドデッキ]]として組まれる場合もある。 | ||
==サンプルリスト== | ==サンプルリスト== | ||
17行: | 19行: | ||
{{#MagicFactory: df324868}} | {{#MagicFactory: df324868}} | ||
− | *[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]で[[銀河を焔羅のままに/Let the Galaxy Burn]] | + | *[[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]]で[[銀河を焔羅のままに/Let the Galaxy Burn]]を獲得したことで成立し、登場当初は'''ギャラクシーカスケード'''とも呼ばれた。 |
− | === | + | ===イクサラン:失われし洞窟後=== |
*備考 | *備考 | ||
**Legacy Challenge 64 on 03/24/2024 優勝([https://www.mtgo.com/decklist/legacy-challenge-64-2024-03-2412622519 参考]) | **Legacy Challenge 64 on 03/24/2024 優勝([https://www.mtgo.com/decklist/legacy-challenge-64-2024-03-2412622519 参考]) | ||
80行: | 82行: | ||
|} | |} | ||
− | *新しい[[続唱]]系[[呪文]]として[[Call Forth the Tempest]] | + | *新しい[[続唱]]系[[呪文]]として[[原初の征服者、エターリ/Etali, Primal Conqueror]]と[[Call Forth the Tempest]]、[[嘶くカルノサウルス/Trumpeting Carnosaur]]を獲得した後のリスト。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[続唱 (デッキ)]] | *[[続唱 (デッキ)]] |
2025年4月7日 (月) 19:18時点における最新版
Mississippi Riverは、創造の技/Creative Techniqueとそれよりも重い続唱呪文のコンボを軸とした続唱デッキの一種。ウォーハンマー40,000統率者デッキ参入後のレガシー環境に存在する。
目次 |
[編集] 概要
ソーサリー
実演(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたは「これをコピーし、その後、対戦相手1人にもこれをコピーさせる。両プレイヤーは自分のコピーの新しい対象を選んでもよい。」を選んでもよい。)
ライブラリーを切り直す。その後、土地でないカードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつカードを公開する。そのカードを追放し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。あなたはその追放されたカードをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
続唱、続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。その後、それをもう一度行う。)
デッキ内に6マナ以上の続唱系呪文を大量に投入し、さらにマナ総量が5以下で土地ではないカードを創造の技/Creative Techniqueに絞る。この状態で続唱呪文か創造の技のどちらかを唱えると、創造の技→続唱呪文→創造の技→続唱呪文→……というチェイン・コンボが発生し、莫大なアドバンテージを得ることができる。また6マナ以上の非続唱呪文として、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornのようなほぼ「出たら勝つ」カードを採用することで、創造の技から非続唱呪文がめくれてチェインが止まってしまっても問題ないようになっている。
重いキーカード(続唱系呪文か創造の技のどちらか)を一刻も早く唱えるために、古えの墳墓/Ancient Tombや鋭き砂岩/Sandstone Needleといった2マナランドを多く採用してマナ加速を行う。
またメインデッキから混沌の辛苦/Throes of Chaosとティボルトの計略/Tibalt's Trickeryが投入され、デッキコンセプトの似たティボルトの計略デッキとのハイブリッドデッキとして組まれる場合もある。
[編集] サンプルリスト
[編集] ウォーハンマー40,000統率者デッキ後
- 備考
- Bazaar of Boxes Series 7 on 04/01/2023 8位(参考)
- 使用者:Mark Ehrhart
- フォーマット
- ウォーハンマー40,000統率者デッキで銀河を焔羅のままに/Let the Galaxy Burnを獲得したことで成立し、登場当初はギャラクシーカスケードとも呼ばれた。
[編集] イクサラン:失われし洞窟後
メインデッキ (60) | サイドボード (15) | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (11) | 4 | 別館の大長/Chancellor of the Annex | |
4 | 頂点壊滅獣/Apex Devastator | 2 | 鋳塊かじり/Ingot Chewer |
2 | 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn | 4 | 虚空の力線/Leyline of the Void |
1 | 原初の征服者、エターリ/Etali, Primal Conqueror | 2 | 紅蓮操作/Pyrokinesis |
2 | 大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer | 1 | ティボルトの計略/Tibalt's Trickery |
2 | 嘶くカルノサウルス/Trumpeting Carnosaur | 2 | 嘶くカルノサウルス/Trumpeting Carnosaur |
呪文 (19) | |||
4 | Call Forth the Tempest | ||
4 | 創造の技/Creative Technique | ||
4 | 混沌の辛苦/Throes of Chaos | ||
3 | ティボルトの計略/Tibalt's Trickery | ||
4 | 暴力的な突発/Violent Outburst | ||
土地 (30) | |||
4 | 古えの墳墓/Ancient Tomb | ||
4 | 耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures | ||
2 | 裏切り者の都/City of Traitors | ||
2 | 水晶鉱脈/Crystal Vein | ||
4 | ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins | ||
2 | ヒッコリーの植林地/Hickory Woodlot | ||
4 | モスファイアの谷/Mossfire Valley | ||
4 | 鋭き砂岩/Sandstone Needle | ||
2 | Taiga | ||
2 | ほくちの加工場/Tinder Farm |
- 新しい続唱系呪文として原初の征服者、エターリ/Etali, Primal ConquerorとCall Forth the Tempest、嘶くカルノサウルス/Trumpeting Carnosaurを獲得した後のリスト。