貴重な発見/Treasured Find
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*追放されるのは[[呪文能力]]の一部である。[[打ち消す|打ち消さ]]れたり、[[唱える]]ことなく[[墓地]]に送られたりなど、解決されなかった場合は通常通り墓地に置かれる。 | *追放されるのは[[呪文能力]]の一部である。[[打ち消す|打ち消さ]]れたり、[[唱える]]ことなく[[墓地]]に送られたりなど、解決されなかった場合は通常通り墓地に置かれる。 | ||
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*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]] |
2025年4月25日 (金) 21:06時点における最新版
黒緑になって帰ってきた新たな芽吹き/Regrowth。あるいは多色になったぶん、1マナ軽くなった喚起/Recollect。ただし墓地から1枚だけ回収する呪文としては珍しく、解決時に追放されるため使い回しができないようにされている。
マナ総量自体はリメイク元の新たな芽吹きと同一なので、一見するとそこまで大きいペナルティには見えない。しかし、黒マナを必要とすることは採用できるデッキが限られるのはもちろん、回収したカードをそのまま唱える際に大きな足かせとなる。多色推奨のラヴニカへの回帰ブロックではなおのこと他のカードと併用しづらい。また、追放されてしまう効果についても、同時期のスタンダードで大きな活躍をみせている瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageで再利用できないのはマイナス点。コントロールデッキでの活躍が期待されたカードだったが、これらの難点が響いた結果トーナメントシーンでは結果を残すこと無くローテーション落ちしてしまった。
リミテッドでは、フィニッシャーや除去などの貴重な高得点カードを実質水増しできる。色が合ったら採用して問題ない。
- 追放されるのは呪文能力の一部である。打ち消されたり、唱えることなく墓地に送られたりなど、解決されなかった場合は通常通り墓地に置かれる。
- 色の組み合わせは異なるが、後のオーロラの行進/Auroral Processionと比較すると完全に立場がない。