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'''シャッフル'''/''Shuffle''は、[[デッキ]]、[[ライブラリー]]、束を[[無作為に]]並べ替えることをシャッフルするという。自分のデッキ、ライブラリー、束をシャッフルした後には、[[対戦相手]]にシャッフルまたはカットの権利がある。([[Comprehensive Rules|CompRules]] .Glossary)
  
[[デッキ]][[ライブラリー]]、束を[[無作為に]]並べ替えることをシャッフルするという。
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手法として、二束に分けた[[カード]]を組み合わせていく「コンバイン」、カードを複数の束に配っていく「ディール」、カードの束から一部を抜き取って上へ(または下へ)置いていく「ヒンズー」、二束に分けたカードをパラパラとめくりながら重ねていく「リフル(またはショットガン)」などがある。どの方法もそれぞれの良さがあるが、コンバインをもちいる場合は、自分のカードを見せてしまったり、[[対戦相手]]のカードを見てしまったりしないように注意したい。
自分のデッキ、ライブラリー、束をシャッフルした後には、[[Comprehensive Rules|対戦相手]]にシャッフルまたはカットの権利がある。([[CompRules]] .Glossary)
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手法として、二束に分けた[[カード]]を組み合わせていく「コンバイン」、カードを複数の束に配っていく「ディール」、カードの束から一部を抜き取って上へ(または下へ)置いていく「ヒンズー」、二束に分けたカードをパラパラとめくりながら重ねていく「リフル(またはショットガン)」などがある。
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*[[Olivier Ruel]]は、デッキを傾けてのコンバイン・シャッフル中に不正を疑われて失格になった。対戦相手のデッキを扱う際は慎重に。
どの方法もそれぞれの良さがあるが、コンバインをもちいる場合は、自分のカードを見せてしまったり、[[対戦相手]]のカードを見てしまったりしないように注意したい。
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*[[Olivier Ruel]]は、デッキを傾けてのコンバイン・シャッフル中に不正を疑われて失格になった。
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また、リフルは手になじんでいないカード(または[[スリーブ]])にもちいると、カードを折ってしまうことがある。自信がない場合は、対戦相手のデッキにもちいることは避けるのが無難といえよう。
対戦相手のデッキを扱う際は慎重に。
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また、リフルは手になじんでいないカード(または[[スリーブ]])にもちいると、カードを折ってしまうことがある。
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自信がない場合は、対戦相手のデッキにもちいることは避けるのが無難といえよう。
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*[[カット]]を2回以上行った場合、それは「シャッフル」である。
 
*[[カット]]を2回以上行った場合、それは「シャッフル」である。

2008年12月28日 (日) 23:06時点における版

シャッフル/Shuffleは、デッキライブラリー、束を無作為に並べ替えることをシャッフルするという。自分のデッキ、ライブラリー、束をシャッフルした後には、対戦相手にシャッフルまたはカットの権利がある。(CompRules .Glossary)

手法として、二束に分けたカードを組み合わせていく「コンバイン」、カードを複数の束に配っていく「ディール」、カードの束から一部を抜き取って上へ(または下へ)置いていく「ヒンズー」、二束に分けたカードをパラパラとめくりながら重ねていく「リフル(またはショットガン)」などがある。どの方法もそれぞれの良さがあるが、コンバインをもちいる場合は、自分のカードを見せてしまったり、対戦相手のカードを見てしまったりしないように注意したい。

  • Olivier Ruelは、デッキを傾けてのコンバイン・シャッフル中に不正を疑われて失格になった。対戦相手のデッキを扱う際は慎重に。

また、リフルは手になじんでいないカード(またはスリーブ)にもちいると、カードを折ってしまうことがある。自信がない場合は、対戦相手のデッキにもちいることは避けるのが無難といえよう。

  • カットを2回以上行った場合、それは「シャッフル」である。
  • シャッフルの方法そのもので違反を取られることはない。問題なのは、シャッフルの結果である。
  • 積み込みは重大な不正行為である。呪文と土地を分けておいてからシャッフルすることも、積み込みと判断される。絶対やらないように。

参考

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