タイプ1.5

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
=Type1.5=
+
'''Type1.5'''は、2004/09/19まで存在した、現在の[[レガシー]]の前身にあたる[[フォーマット]]。
  
2004/09/19まで存在した、現在の[[レガシー]]の前身にあたる[[フォーマット]]。
+
実のところ、名称が変わっただけではない。レガシーとはまったく別のフォーマットである。
とはいえ、名称が変わっただけではない。レガシーとはまったく別のフォーマットである。
+
  
大きな違いは、Type1.5の[[禁止カード]]リストが、[[Type1]]の禁止カードリストと連動していた点。
+
大きな違いは、Type1.5の[[禁止カード]]リストが、[[Type1]]の禁止カードリストと連動していた点。Type1でカードが禁止もしくは[[カード|制限]]されると、自動的にType1.5でも禁止となるシステムだった。レガシーに移行してからはこれは廃止され、レガシー専用の禁止カードリストが作られることになった。
Type1でカードが禁止もしくは[[カード|制限]]されると、自動的にType1.5でも禁止となるシステムだった。
+
レガシーに移行してからはこれは廃止され、レガシー専用の禁止カードリストが作られることになった。
+
  
 
なお、Type1.5の[[レーティング]]は、Type1と同じく[[構築]]に一緒に含まれていた。
 
なお、Type1.5の[[レーティング]]は、Type1と同じく[[構築]]に一緒に含まれていた。
  
*たまに勘違いされるが、Type1.5とは[[エクステンデッド]]のことではない。
+
*たまに勘違いされるが、Type1.5とは[[エクステンデッド]]のことではない。エクステンデッドは[[Type1.75]]と呼ばれたりする。
エクステンデッドは[[Type1.75]]と呼ばれたりする。
+
*Type1が[[クラシック]](Classic)とも呼ばれていたため、こちらはクラシック・リストリクテッド(Classic Restricted/クラシック制限)と呼ばれることもあった。
 
+
*Type1が[[クラシック]]とも呼ばれていたため、こちらをクラシック・リストリクテッド(クラシック制限)と呼ぶこともあった。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[トーナメント用語]]
 
*[[トーナメント用語]]

2009年2月25日 (水) 21:48時点における版

Type1.5は、2004/09/19まで存在した、現在のレガシーの前身にあたるフォーマット

実のところ、名称が変わっただけではない。レガシーとはまったく別のフォーマットである。

大きな違いは、Type1.5の禁止カードリストが、Type1の禁止カードリストと連動していた点。Type1でカードが禁止もしくは制限されると、自動的にType1.5でも禁止となるシステムだった。レガシーに移行してからはこれは廃止され、レガシー専用の禁止カードリストが作られることになった。

なお、Type1.5のレーティングは、Type1と同じく構築に一緒に含まれていた。

  • たまに勘違いされるが、Type1.5とはエクステンデッドのことではない。エクステンデッドはType1.75と呼ばれたりする。
  • Type1がクラシック(Classic)とも呼ばれていたため、こちらはクラシック・リストリクテッド(Classic Restricted/クラシック制限)と呼ばれることもあった。

参考

MOBILE