モックス・ダイアモンド/Mox Diamond

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==参考==
 
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/253 The Top 50 Artifacts of All Time] 第42位 ([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
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*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第42位 ([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
 
*[[モックス/Mox]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
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[[Category:ストロングホールドの再録禁止カード|もつくす たいあもんと]]
 
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[[Category:The Top 50 Artifacts of All Time]]
 

2009年4月29日 (水) 21:31時点における版


Mox Diamond / モックス・ダイアモンド (0)
アーティファクト

モックス・ダイアモンドが戦場に出るなら、あなたは代わりに土地カードを1枚捨ててもよい。そうしたなら、モックス・ダイアモンドは戦場に出る。そうでないなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。


パワー9として君臨していたMoxを調整して新しく登場した亜種。

手札を減らすことにより、行動範囲を狭める」ことを目的としたことでバランスを取ろうとしたようだが、土地を1枚捨てる程度のデメリットでは不十分だったようである。多色デッキにはもちろんのこと、コンボデッキの加速手段やウィニーデッキのスピード促進としてもその猛威を振るう。さらにウルザ・ブロックが出てからは、同ブロックの強力なアーティファクトに支えられ、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyの相方になったり修繕/Tinkerの餌になったりとその力に拍車がかかったようにも感じられた。

ただし、に出るに際して手札に土地が必要であるため、デッキ構築の際、単純に土地の代わりとしてこれを入れると場に出すことができなくなる可能性があるので注意。同様にCharbelcherのような土地を絞るデッキのマナ供給源としては不向き。

1999年10月1日より、Type1(現ヴィンテージ)で制限カードType1.5禁止カードに指定されるが、2004年9月20日より、Type1.5から移行したレガシーでは禁止カードに指定されておらず、ヴィンテージでも2008年9月20日より制限が解除された。

エラッタ

  • 印刷されたテキストでは、土地カードのディスカードはCIP能力だったので、手札に土地カードが無くてもこれを場に出すことはできた。ただし当時の第5版ルールでは、このプレイ方法ではこれの起動型能力を使用することはできなかったので、使い捨てでのマナ加速として利用することはできなかった。
  • 第6版でのルール変更にあわせて、「プレイするための追加コスト」として土地カードを捨てるように変更され、プレイ以外の方法で場に出る場合は土地を捨てる必要はなかった。しかし、1点のマナ加速のために修繕/Tinkerなどが使われることはなく、この変更はあまり問題にはならなかった。
  • その後、2008年4月のオラクル更新で、WotCの「印刷されたテキストに近い動きをするようにエラッタを出す」方針により、土地カードを捨てるのは場に出る場合の置換を行う常在型能力となった。これにより、プレイ以外の方法で場に出すときも土地が必要な、最初のテキストに沿った挙動に戻った。

参考

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