嵐の精体/Storm Entity
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普通に1マナの火力などと併用する場合、どうしても早めに大きいサイズで出す事は困難である。しかし、例えば2枚の呪文を使った後にこれを出す場合、それが4ターン目、5ターン目だったとしても、[[テンポ・アドバンテージ]]を得ている事を理解しておくべきだろう。 | 普通に1マナの火力などと併用する場合、どうしても早めに大きいサイズで出す事は困難である。しかし、例えば2枚の呪文を使った後にこれを出す場合、それが4ターン目、5ターン目だったとしても、[[テンポ・アドバンテージ]]を得ている事を理解しておくべきだろう。 |
2010年7月1日 (木) 05:47時点における版
Storm Entity / 嵐の精体 (1)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
速攻
嵐の精体はその上に、このターンに唱えられた他の呪文1つにつき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。
未来予知で登場したエレメンタル。2マナ1/1速攻持ちクリーチャー。さながらストームのような条件で+1/+1カウンターが乗せられる。
単純に2ターン目に出しても、1マナ重いだけの怒り狂うゴブリン/Raging Goblinに過ぎないため、なるべく多くのカウンターを乗せられるような工夫・プレイングが要求される。2マナの赤クリーチャーとしては2/2もあれば合格点。だが、0,1マナのカードやピッチスペル、フリースペル、待機呪文などをうまく使って、3/3程度は狙いたい。
普通に1マナの火力などと併用する場合、どうしても早めに大きいサイズで出す事は困難である。しかし、例えば2枚の呪文を使った後にこれを出す場合、それが4ターン目、5ターン目だったとしても、テンポ・アドバンテージを得ている事を理解しておくべきだろう。
- エターナルのストーム系デッキのサブの勝ち手段として稀に採用される。本命の苦悶の触手/Tendrils of Agonyなりがもみ消し/Stifleされてしまう状況での選択肢として期待される、いわゆるお守りとしてである。
参考
- カード個別評価:未来予知 / タイムシフト - アンコモン