聖なる報復者アズマイラ/Asmira, Holy Avenger

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==ルール==
 
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*数えるのは「あなたの墓地に置かれたクリーチャー」であり、[[あなた]]の墓地に置かれるクリーチャーは「あなたが[[オーナー]]であるクリーチャー」である。[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を変更する[[効果]]などで[[コントローラー]]が変わっているクリーチャーが死ぬ際には注意すること。
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*数えるのは「[[あなた]]の[[墓地]]に置かれた[[クリーチャー]]」であり、あなたの墓地に置かれるクリーチャーは「あなたが[[オーナー]]であるクリーチャー」である。[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]を変更する[[効果]]などで[[コントローラー]]が変わっているクリーチャーが死ぬ際には注意すること。
**同じような能力を持つ[[Khabal Ghoul]]は、[[対戦相手]]の墓地に置かれたものも数える。
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**同じような[[能力]]を持つ[[Khabal Ghoul]]は、他[[プレイヤー]]の墓地に置かれたものも数える。
 
**日本語版にはエラーがあり、「あなたの墓地に置かれたクリーチャー」の「あなたの」の記述が抜け落ちている。
 
**日本語版にはエラーがあり、「あなたの墓地に置かれたクリーチャー」の「あなたの」の記述が抜け落ちている。
*[[トークン]]・クリーチャーは墓地に置かれた直後に消滅するが、瞬間的にでも墓地に置かれる動作が発生するので、その数も数える。
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*[[トークン]]・クリーチャーは墓地に置かれた[[状況起因処理|直後に消滅する]]が、墓地に置かれる動作が発生するので、その数も数える。
 
**同じセットの[[墓石の階段/Tombstone Stairwell]]との[[シナジー]]が強烈。自分と対戦相手の墓地に各5体のクリーチャーがいる状態で両者が戦場にあるならば、わずか1ターンで22/23にまで成長する。
 
**同じセットの[[墓石の階段/Tombstone Stairwell]]との[[シナジー]]が強烈。自分と対戦相手の墓地に各5体のクリーチャーがいる状態で両者が戦場にあるならば、わずか1ターンで22/23にまで成長する。
 
*クリーチャーがどういう理由で[[墓地]]に置かれたかは問われない。報復者というイメージにはそぐわないが、あなたが自身の意図でクリーチャーを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]た場合もこれは強化される。
 
*クリーチャーがどういう理由で[[墓地]]に置かれたかは問われない。報復者というイメージにはそぐわないが、あなたが自身の意図でクリーチャーを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]た場合もこれは強化される。

2010年9月22日 (水) 21:59時点における版


Asmira, Holy Avenger / 聖なる報復者アズマイラ (2)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

飛行
各終了ステップの開始時に、このターンに戦場からあなたの墓地に置かれたクリーチャー1体につき、聖なる報復者アズマイラの上に+1/+1カウンターを1個置く。

2/3

自分のクリーチャーが死ねば死ぬほど強くなるクリーチャー。初期状態は4マナで2/3+飛行とそこそこだが、ならクリーチャーをたくさん使う可能性は高いので、これも潜在的に巨大になれる可能性を秘めている。

バランスの取れた良いクリーチャーではあるのだが、トーナメントレベルにはあと一歩という位置づけだった。

ビートダウンデッキ用のクリーチャーとして評価した場合、4マナ域としてはマロー/Maroイラクサの牙のジン/Nettletooth Djinnなどの単体で強力なライバルがおり、乱戦後の決め手クリーチャーとしてもルアゴイフ/Lhurgoyfというより絶対的なエースが存在したため、飛行を持つとはいえ、他のカードとのコンボが前提となるこのカードは採用しづらかった。出た瞬間に火葬/Incinerate1発で撃沈してしまうことも残念。

カジュアルレベルでは、ウィニー系の中盤以降の戦力にしたり、コンボで極端に大きくしたりと、さまざまに使われていたようだ。

  • 2005年9月のOracle変更により人間クレリックのクリーチャー・タイプを獲得した。メジャーなタイプではあるが、飛行クリーチャーとしては初めての組み合わせである。

ルール

  • 数えるのは「あなた墓地に置かれたクリーチャー」であり、あなたの墓地に置かれるクリーチャーは「あなたがオーナーであるクリーチャー」である。コントロールを変更する効果などでコントローラーが変わっているクリーチャーが死ぬ際には注意すること。
    • 同じような能力を持つKhabal Ghoulは、他プレイヤーの墓地に置かれたものも数える。
    • 日本語版にはエラーがあり、「あなたの墓地に置かれたクリーチャー」の「あなたの」の記述が抜け落ちている。
  • トークン・クリーチャーは墓地に置かれた直後に消滅するが、墓地に置かれる動作が発生するので、その数も数える。
    • 同じセットの墓石の階段/Tombstone Stairwellとのシナジーが強烈。自分と対戦相手の墓地に各5体のクリーチャーがいる状態で両者が戦場にあるならば、わずか1ターンで22/23にまで成長する。
  • クリーチャーがどういう理由で墓地に置かれたかは問われない。報復者というイメージにはそぐわないが、あなたが自身の意図でクリーチャーを生け贄に捧げた場合もこれは強化される。
  • いずれかのクリーチャーがあなたの墓地に置かれた時点でアズマイラが戦場にいなくとも、各終了ステップ開始時の時点でアズマイラが戦場にいれば「このターンあなたの墓地に置かれたクリーチャー」に数える。そのため全体除去戦闘などで大量のクリーチャーを墓地送りにしたあとこれを召喚すると、早く大型化できる。

参考

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