ヴィダルケン/Vedalken
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2011年5月25日 (水) 14:27時点における版
ヴィダルケン/Vedalkenは、金属世界ミラディン/Mirrodinと都市ラヴニカ/Ravnica、5つに分断したアラーラ/Alaraに存在する種族。共通する点は高い知性を持ち、策略や魔法に長けるということであるが、その姿形は大きく異なる。
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ミラディンのヴィダルケン
ミラディン・ブロック
ミラディンのヴィダルケンは、青い肌に細長い4本の腕を持ち、頭部を溶液で満たしたヘルメットで覆っている。上座研究者を筆頭とする教議会ルーメングリッド/Lumengridを本拠地とし、メムナーク/Memnarchに仕えている。アーティファクトに精通した工匠が多い。
ミラディンの傷跡ブロック
メムナークの敗北後、ヴィダルケンは権力とメムナークが彼等と共有することを拒んでいた知識を手に入れる好機と見て、最大の命題である「種族の起源の謎」を解き明かすため、前代未聞の規模の実験を開始した。 教議会は、知識の管理取締りのために7つの「守護者/Sanctives」と呼ばれる役職を置いた。問題を提出するクイーラル/Queral、伝承を探し求めるセフォン/Cephon、理論を構築するメムニテクト/Memnitect、実験を行うセルターチ/Certarch、分析を行うフェロス/Pheros、真実かどうか決定するオーディナー/Ordinar、真実を伝えるエミサー/Emisarである。
ラヴニカのヴィダルケン
青い肌色はミラディンのヴィダルケンと変わらないが、腕は2本であり、頭髪が無い以外は人間に近い体格をしている。一部のヴィダルケンはアゾリウス評議会/The Azorius Senate、ディミーア家/House Dimirやシミック連合/The Simic Combineに所属している。
アラーラのヴィダルケン
エスパー/Esperに住む知的な人型種族。肌は薄白色から濃い青、腕は2本、耳は無く(耳の穴はある)、頭髪も生えていない。魔法知識に通じていて、エーテリウム/Etherium研究にも造詣が深く、肉体をエーテリウム強化している者も多い。パランディウス/Palandiusはヴィダルケン最大の都市。