亡霊の出現/Ghostly Visit
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死神の魔手/Hand of Deathの同型再版であり、闇への追放/Dark Banishingの下位互換。
除去の選択肢が少ないポータル三国志環境ではほぼ必須のカード。
- 曹操は自分が殺した皇后や廷臣たちの亡霊に取りつかれて死んだ。カードは演義での曹操の病没シーン。イラストとフレイバー・テキストでは皇后や廷臣の亡霊に取り付かれたことになっているが、演義のエピソードで最もポピュラーなのは関羽の霊に取り殺されるというもので、次いで董承や、妊娠中なのに容赦なく処刑された董貴妃などの霊に取り付かれる、といった類のもの。乱世であったからには仕方の無いこととはいえ、曹操がいかに多くの敵を乗り越えて最大勢力を築き上げたのかがわかるエピソードである。
- 実際には曹操をこのカードで破壊できない。通常、カードのデザインはストーリーと効果がマッチするように作られることが多いため、多少違和感がある。