Timmy, Power Gamer
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そう、まさに"パワー大好きTimmy"のために作られたカードである。
いくらタップが必要ないとはいえ、普通に使ってはエルフの笛吹き/Elvish Piperにも負けている。そこでポイントになるのが、「クリーチャー1体」と言う表記である。手札にあるのは「クリーチャー・カード」であって「クリーチャー」ではないので、厳密に解釈すればこれは何も場に出すことはできない。しかしこれはアングルードなので、「クリーチャー1体分を構成するカードすべてを場に出す」と読み替える(のが妥当)。
もちろん、普通なら「クリーチャー1体分を構成するカード」は「クリーチャー・カード1枚」でしかない。その唯一の例外は、2枚1組のB.F.M.(Big Furry Monster)。というわけで、これは4マナで手札からB.F.M.(Big Furry Monster)を出すためのカードである。アンヒンジドが出た今ならS.N.O.T.を3枚、場に出ているS.N.O.T.にくっつけて出してもいいかもしれない。
- 上記のルールに関する準公式裁定はアングルードFAQ日本語版(外部リンク)を参照。
- 「Timmy/Johnny/Spike」とは、R&Dがカード開発にあたってターゲットとするユーザーのタイプを三つに大別して定義したもの。詳しくはTimmy, Johnny, and Spikeを参照のこと。
- ちなみに元ネタはウィザーズ社の元社員ジョー・グレイスだそうで。
フレイバー・テキスト (日本語訳は あんかば カードリストより引用)
"Just wait till I get my Leviathan...."
"俺のリヴァイアサンを引くまで待ってくれ..."