イニストラード/Innistrad

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2013年1月5日 (土) 10:26時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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イニストラード/Innistradは、多元宇宙/Multiverseに存在する次元/Planeのひとつ。イニストラード・ブロックの舞台となった。プレインズウォーカーソリン・マルコフ/Sorin Markovティボルト/Tibaltの故郷でもある。

ゴシック・ホラーをテーマとした次元であり、中世風の世界観の中人間と怪物達の興亡が続く。

目次

クリーチャー

人間/Human

アヴァシン教会/The Church of Avacynを中心とした共同体の中で、スピリットゾンビ、吸血鬼、狼男といった闇の怪物に怯え、戦いながら生きている。

スピリット/Spirit

グール/Ghoul

死体が動き出したマジックでは一般的な意味のゾンビ。グール呼び/Ghoulcallerと呼ばれる屍術士によって呼び起こされ、生前の行動を模して生者を脅かす。「神聖を汚す者」とも呼ばれる。

スカーブ/Skaab

屍錬金術/Necro-alchemyによって、死体を繋ぎ合せて作られる人工の怪物。動く死体であるグールとは違い、頭部や四肢が複数あったり人間以外の死体から部位を移植された異形の姿を持つ。体液の主成分は灯油なので可燃性が高い。スカーブを作り出す技術を持ったものは縫い師、あるいはスカーブ師と呼ばれる。

吸血鬼

狼男

獣性の呪いに囚われた人間。月の満ち欠けや感情の爆発によって彼らは獣人の姿に変化する。変化した狼男は理性や人間性を失い、狩りと殺戮を繰り返す怪物となる。獣性の呪いがどうやって伝播するかはよくわかっていない。一度呪いを受ければ治癒する方法は無いが、信仰の力は獣性を抑える助けになる。狼男は通常孤独な狩人だが、吠え群れ/Howlpackといった集団を形成する事もある。

アヴァシンの復活後、大規模な狼男狩と呪い黙らせの令によるウルフィーへの変化によって、狼男の多くは駆逐された。

ウルフィー

アヴァシンの呪い黙らせの令によって、狼男の獣性と人間性を融合させた新しい姿。人間の姿へ戻れなくなった代わりに、彼らは人間の守護者として祝福の下で生きられるようになった。だがかつて狼男に同胞を殺された恨みや恐怖は薄れては無く、彼らは迫害の対象となろうとしている。

天使

デーモン

デビル

グリフィン

イニストラードの中で数少ない人間の味方のクリーチャー。普遍的な鷲の頭と獅子の体を持つグリフィンのほかに、グリフ/Gryffと呼ばれる鷺の頭と翼に馬の様な体を持つ亜種がいる。グリフはアヴァシンや聖なるものと関連を持ち、聖戦士の中には彼らをパートナーとして戦う者もいる。

他の次元でおなじみのエルフゴブリンといった亜種族は登場しない。(ゴブリンはフレイバーテキストでのみ言及されており、存在しているか、または伝承が伝わっている)

地理

イニストラードの既知の大陸は、州と呼ばれる4つの地域に分かれている。

ガヴォニー/Gavony

アヴァシン教会の本拠地であり、人間の生存が最も強固に守られている州。

ケッシグ/Kessig

森林と緩やかに起伏する農地からなる州。

ネファリア/Nephalia

海に面した州。商取引が盛んであり、中には違法な品物や人間そのものも含まれる。

ステンシア/Stensia

山脈に囲まれ、吸血鬼に支配された州。

キャラクター

関連ページ

参考

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