Magic: The Gathering Interactive Encyclopedia
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Magic: The Gathering Interactive Encyclopedia
1999年にウィザーズ・オブ・ザ・コースト社から発売された、Windowsのインターネット環境対応マジック。 日本語版は存在せず、英語版のみである。
Magic Onlineとは違い、収録されているカードでデッキを自由に組むことが出来る。 また、このソフトで使われているカードの画像は実物のカードをスキャンした物が使われているため、Magic Onlineと比べると高画質な反面、Oracleが反映されていない。 ただし、カード画像が表示されている部分に「Rulings」ボタンがあり、これをクリックする事によりOracleテキストを参照出来る。
"Encyclopedia"の名に恥じず、Duelistの記事のテキストや、マジックのエキスパンションについてのテキスト、ルール等の読み物も豊富。 また「カード管理ソフト」やデッキ作成ソフトとしての側面も備え、Apprenticeのように手動で行う必要があるものの、ネット対戦も可能であった(現在は不可)。
ジャッジメントまではメンテナンスされていたが、現在はアップデートも停止され後進のMagic Onlineに道を譲った形になる。
最低動作環境
- 対応OS|Windows95、Windows98、WindowsNT
- CPU|Pentium 100MHz 以上
- メモリ|32MB 以上
- HDD|60MB 以上の空き容量
- その他|4倍速以上のCD-ROMドライブ、SVGA対応ビデオカード
サポートしているカードセット
- アルファから第6版までの基本セット
- アラビアンナイトからメルカディアン・マスクスまでのエキスパンション
- ポータル、ポータル・セカンドエイジ、ポータル三国志、スターター
- アングルード
- Magic Miscellaneous(プロモーショナル・カードやプレリリース・カードなど。)
- MTG Oversized Card
[[1]]からのパッチを適用する事により、以下のセットに対応。
- 第7版
- ネメシス、プロフェシー
- インベイジョン・ブロックのカードセット
- オデッセイ・ブロックのカードセット