預言する妖術使い/Divining Witch

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Demonic Consultationのスペルシェイパー。

戦場に出してすぐに使えない点、コストが重い点などで本家より劣る。元々Demonic Consultation自体が何度も使う呪文ではないため、スペルシェイパーとなったことによるデメリットばかりが目立ち、メリットがほとんどない。スペルシェイパーに調整した結果であるが、かなり手厳しい劣化となってしまった。

機知の戦い/Battle of Witsを使わないとか、500枚を超えるような、カジュアルタワーデッキではそこそこ有効。連続使用してもデモコンデスを含むライブラリーアウトのリスクが大幅に小さくなるため、手札にあるカードが全てDemonic Tutorのように扱える。

• 一応、意図的に自分のライブラリーアウトを狙う手段としても有効。対戦相手の終了ステップ時に適当なカード名を指定した後、霊気の薬瓶/AEther Vialから研究室の偏執狂/Laboratory Maniacが出てきたら唖然とするだろう。
• 腐ってもDemonic Consultationなのでヴィンテージの大会で使われて、しかも入賞したこともある(参考)。

参考

• 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第58位(Braingeyser)
• カード個別評価：ネメシス - レア