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変則的なルーター。カードを捨てるのではなく追放し、そのカードをもう一方の起動型能力で手札に加えることができる。
通常のルーターと違って墓地を肥やすことはできないが、手札の質を向上させるだけでなく、回収すればハンド・アドバンテージまで得られる。余裕を見つけてじっくりとアドバンテージを稼ぎたい。
- 破滅小径の仲介人が戦場を離れても、裏向きに追放したカードの表面を見ることができる(CR:406.3)。
- このルールはギルド門侵犯発売時に変更されている。以前のルールでは、破滅小径の仲介人が戦場を離れると表面を見ることを許可している常在型能力の効果が終了するため、見ることができなくなっていた。現在では、見ることを1度許可された後は、その効果が終了しても見ることができる。
- 名前が「破滅小径の仲介人」である別のクリーチャーによって追放されたカードを手札に加えることはできない。明滅などで戦場に出直しても、やはり手札に加えられなくなるので注意。
参考